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チャオプラヤー川に飛び込んで死のうと考えていた中国語を話す男性を、説得して自殺から救った、10人の男子生徒たちが話題です。
バンコク・ヤーンナーワー区のキングタクシン橋近くで、ワットスッティワラーラーム学校に通う10人の生徒たちが演奏をしていたときの話。
1人の中国語を話す男性が生徒たちのもとにやって来て、100元(約480バーツ)を寄付。一度はその場を離れたものの、もう一度戻ってきて50元(約240バーツ)を寄付したのだとか。
数年中国語を勉強している1人の生徒が男性に「寄付が多すぎますよ」と声をかけてお金を返そうとしたものの、男性は受け取りを拒否したのです。
実は祖父と父が亡くなったことで悲しみに暮れていた男性は、チャオプラヤー川から身を投げて自殺をするつもりでキングタクシン橋に向かう途中で、もう自分には何も必要ないと、全てを寄付したのでした。
男性の様子から、恐らく自殺を考えているのだろうと察した生徒たちは、男性を座らせ、落ち着かせ、自殺を思いど止まるように説得をしたのです。
その時の様子を捉えた写真がJS100のツイッターに投稿されると、3万回以上もリツイートされ、生徒たちの行動を讃えるコメントで溢れています。
ตามหากลุ่มเด็กนักเรียนพลเมืองดี !!! ผู้ใช้ทางพบชายชาวจีนจะกระโดดจากสะพานตากสิน แต่มีกลุ่มเด็กนักเรียน(ไม่ทราบชื่อสถาบัน) ที่เล่นดนตรีเปิดหมวก บริเวณท่าเรือฯ เข้าช่วยเหลือ พยายามพูดคุยเกลี้ยกล่อมด้วยภาษาจีน ก่อนส่งตัวต่อให้ตำรวจดูแล pic.twitter.com/qh0KrleivH
— JS100 (@js100radio) 2018年12月17日
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