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トロロッソ・ホンダは2018年11月26日、2019年のF1ドライバーとして、イギリス育ちでタイ国籍のアレクサンダー・アルボン選手(22歳)を起用すると正式発表しました。
I really don’t think there are words to describe how excited and proud I am to be driving for Scuderia Toro Rosso in 2019. It was an uphill battle to be on the grid this year and to be given the opportunity to be in F1 is surreal! (1 of 2) pic.twitter.com/dxMqpwxuv6
— Alex Albon (@alex_albon) 2018年11月26日
F1にタイ国籍の選手が参戦するのは、1950年から参戦したプリンス・ビラ選手以来2人目。実はプリンス・ビラ選手とは、ラーマ4世の孫のピーラポンパーヌデート親王のこと。13歳で留学したイギリスでドライバーとなり、タイ人初、そしてアジア人初のF1ドライバーとなったのです。
なおピーラポンパーヌデート親王は1985年12月23日にロンドンでお亡くなりになっています。
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