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各報道によると警視庁は、2018年10月9日に23~25歳のタイ人女4人に売春を斡旋した疑いで、東京都新宿区歌舞伎町のデリヘル「新宿マナザ」経営者の日本人の男ら3人を逮捕。さらにタイ人の女4人も、入管難民法違反(資格外活動)の疑いで逮捕しました。
「新宿マナザ」では、逮捕された4人も含めてタイ人女9人が在籍。「新宿マナザ」がオープンした2017年10月からは、合計40人ほどのタイ人女が在籍していました。日本人の男は売春斡旋を繰り返し、1億円程を稼いでいたとみられています。なお「新宿マナザ」では、客は55分コースで8,000円を店に支払い、その内5,000円が女の取り分だったとのこと。
2013年よりタイ人が観光目的で日本を訪れる場合はビザが不要になっており、それに伴い不法滞在も増加。法務省によると、2017年度は退去強制手続を執ったタイ人は2.096人、不法就労事実が認められたタイ人は1,855人、強制送還されたタイ人は1,224人となっています。
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