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伊勢丹も入居するバンコクの大型ショッピングセンター・セントラルワールド前では、多くの外国人観光客や地元タイ人がタクシーを待っています。しかし、本サイトでも以前レポートしたように、セントラルワールド前は乗車拒否や高額請求をする悪徳タクシーが非常に多く集まる場所となっています。
タイ人フェイスブックユーザーのNitsaphat Meksakulさんは2018年9月5日、セントラルワールド前で撮影した、中指を立てて挑発をするタクシー運転手の画像を投稿し、話題になっています。
このタクシー運転手は、Nitsaphat Meksakulさんがバンコク近郊のノンタブリ桟橋まで行きたいと告げると、メーターを使用せず300バーツを要求。メーター料金よりかなり高額のためNitsaphat Meksakulさんは乗車しませんでした。その後、タクシー運転手は、高額請求に同意したと思われる外国人観光客を乗せたのですが、その際中指を立てるファックサインで挑発してきたとのこと。Nitsaphat Meksakulさんはタクシー苦情センターに通報したため、このタクシー運転手は近く摘発されると思われます。
タイでは高額請求や乗車拒否は違法ですが、高額請求や乗車拒否のタクシーがあまりにも多いため、乗客はタクシーに乗り込む前に、行き場所を告げて乗車できるかを確認をするのが習慣化しています。なお、ここ1年の間に、14,247人ものタクシー運転手が悪徳行為で摘発されました。
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