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タイ国立公園・野生動物・植物保全局(Department of National Park, Wildlife, and Plant Conservation: DNP)は2018年8月12日より、タイ国内全ての国立公園で、自然を汚染し、野生生物を脅かすプラスチックと発泡スチロールの使用を禁止するキャンペーンを実施すると発表しました。
ビニール袋やストロー、発泡スチロールやプラスチックの容器を国立公園に持ち込むことが禁止となりますが、観光客に不便を与える場合は環境に優しい布製の袋などが貸し出されます。
タイの国立には年間1,600万人の観光客が訪れており、大量のゴミが公園内に残されているとのこと。先日はタイ南部でビニール袋80枚の飲み込んだクジラが発見され話題になるなど、環境汚染が注目を集めています。
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