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タイのFacebookユーザーPooweset Moryaさんは2018年8月6日、タイ東部チョンブリ県の市場で豚の串焼き・ムーピン(หมูปิ้ง)を販売する屋台のおばちゃん(60歳)が、偽札被害を訴える様子の画像と映像を投稿しました。
事件が起きたのは夕方。40バーツ分の買い物をした客が二つ折りにした100バーツ札で支払いをしたため、おばちゃんは60バーツのお釣りを渡したとのこと。おばちゃんはその時は非常に忙しく、100バーツ札はそのままカゴに放り込んで置いたのだとか。
仕事も一段落した頃に改めてカゴの中の100バーツ札を確認したところ、なんとそれはオモチャの100バーツ札だったのです。オモチャの100バーツ札は絵柄が「遊☆戯☆王」でどう見てもオモチャなのですが、色合いが本物ほほぼ同じ。忙しい時に折りたたんで渡されたため、おばちゃんは本物と思いこんでオモチャの100バーツ札を受け取ってしまったのです。
犯人を捕まえたいところですが、残念ながらおばちゃんは犯人の顔は全く覚えていないのだそうです。
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