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最近日本では、他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙が問題となっており、東京都では国に先駆けて、受動喫煙防止条例が2018年6月27日に都議会で可決成立しました。この条例により、都内では約84%の飲食店が禁煙になるそうです。一方タイでは10年も前から飲食店での喫煙禁止がスタートしています。
意外にもタイは喫煙には厳しい国で、2008年2月11日より飲食店などでの全面禁煙がスタート。喫煙をした者も、喫煙を許可した店側にも罰金が課せられます。そのため飲食店等では屋外に灰皿が設置されている場合が多いようです。ただし、2階席や個室など目立たないところでは喫煙を許可している店も少なくないようで、そこはタイの”緩さ”なのでしょうか。
また受動喫煙対策ではありませんが、タイで販売されるタバコのパッケージには健康被害を訴える(気持ちの悪い)写真を表示することが義務付けられており、されにテレビで放送される映画に喫煙のシーンがある場合は、煙草の部分にモザイクがかかるのです。
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