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タイのプラユット首相は2018年7月16日、佐渡島志郎在タイ日本国大使がタイ首相府への表敬訪問した際、13府県にわたって約200人を超える死者・行方不明者を出した「平成30年7月豪雨」被災者への義援金として、500万バーツ(約1700万円)を寄付しました。
以下に、在タイ日本国大使館のプレスリリースを転載します。
7月16日(月)午前9時17分から約10分間、タイ首相府において、佐渡島志郎在タイ日本国大使が、プラユット・ジャンオーチャー・タイ王国首相(H. E. General Prayut Chan-o-cha, Prime Minister of the Kingdom of Thailand)を表敬したところ、概要は以下のとおりです。
冒頭、プラユット首相から佐渡島志郎在タイ日本国大使に対し、タイ政府及びタイ国民を代表して、今回の豪雨により亡くなられた方、避難生活を余儀なくされている方に対し、お悔やみを申し上げる。出来るだけ早く復興されることを祈念しているとして、日本に対する義援金の寄付がありました。
これに対し、佐渡島大使から、タイからの支援に心からの謝意を表した上で、タイの方々の暖かいお気持ちを日本に必ず伝達するようにする。また、頂いた義援金は、被災した方の生活再建に一日も早く役立つように活用させて頂く旨述べました。
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