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今やタイも日本も、そして世界もこの話題でもちきりです。2018年6月23日にタイ北部チェンライの洞窟に入って行方不明になってから、実に18日ぶり無事全員救出された、12人のサッカー少年と1人のコーチ。
13人は現在入院中ですが、健康に大きな問題はなく、7月11日には救助後はじめて、病室の少年らの映像が公開されました。隔離中でマスクをしているものの、元気そうにガラス越しに家族らと面会する少年たちの姿が映っています。
また脱出作戦の様子を撮影した動画も公開されています。
そんな中、巷では早くも今回の洞窟からの脱出劇を映画しようという動きがあるそうで、既にハリウッドのプロデューサーらは映画化権獲得に向けて動いているとのこと。早かれ遅かれ劇場でこの物語が観られることになるのでしょう。
ハリウッドで映画化されるのであれば、莫大は予算でダイナミックなストーリーになることは間違いないなし。脱出完了前から現地の洞窟を訪れていた映画プロデューサーのマイケル・スコット氏は世界的ヒットを予想し、映画化に意欲を見せているそうです。
しかし個人的にはハリウッドでなく、タイでの映画化を希望。脱出劇に焦点を当てるよりも、洞窟内で待ち続ける少年らのやり取りをコミカルに描くような、いかにもタイ映画らしい作品で、世界中で爆発的ヒットを飛ばして欲しいというのが個人的な希望なのですが・・・。
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