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バンコクのタクシー運転手の多くが真面目で気の良い人達なのですが、一方で違法にもかかわらず高額請求や乗車拒否等をする”悪徳運転手”も少なくなく、嫌な思いをすることも度々あります。そんな中、タイのFacebookユーザーであるPangrum Nawanodさんは2018年7月2日、バンコク・ラチャプラソン地区のビッグC前(セントラルワールド前)のタイ人を乗せないタクシーについて投稿。話題を集めています。
Pangrum Nawanodさんは夜のビッグC前(セントラルワールド前)でタクシーに乗ろうとしたところ、タクシーはたくさん停まっていても、みな高額請求や乗車を拒否するものばかり。タクシー待ちしている多くのタイ人は乗ることができず、タクシーに乗るのは外国人観光客ばかりだったとのこと。おそらく外国人観光客は相場を知らないか、あるいは「その程度なら」と高額であることを分かって乗車したのでしょう。タクシーは「何も知らない」「金払いの良い」乗客を待ち続けるのです。
その時の様子がこちら。
本サイトでも過去に、同じ場所で10台連続で高額請求と乗車拒否のタクシーに出会った様子をレポートしています。
まさにこの辺りは、夜のシーロム通りやスクンビット通りの歓楽街周辺などと同様に、悪徳タクシーのメッカ。夜は高確率で嫌な思いをするでしょう。
Pangrum Nawanodさんは、高額請求や乗車拒否など嫌な目に合わないために、タクシー配車アプリ「GrabTaxi」の利用を強く勧めています。
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