スポンサーリンク

バンコクでスリ被害に遭いかけた男の話~人通りが少ない道を歩いていたら・・・

2018年07月01日
カテゴリー: タイランドニュース

バンコクでスリ被害に遭いかけた男の話~人通りが少ない道を歩いていたら・・・

タイ・バンコクを初めて訪れてから1年ほどで、ビジネスをスタートさせることになった安中さんは、これまで悪徳トゥクトゥクに高額な料金を払う羽目になったり、スーツ仕立て屋に連れて行かれたりと、ガイドブックをしっかり読んでいれば遭わなかったであろう被害に遭い続けてきました。



そんな安中さんが、今度はスリに遭いかけたと言うので、お話を聞かせていただきました。スリと言えば人混みの中で遭うものと思っていましたが、なんと人通りの少ない道を歩いていて、スリ被害に遭いかけたというのです。

--今度はスリ被害に遭いかけたそうですね

そうなんです。あの夜はアソークの居酒屋で飲んだ後に、涼みがてらにスクンビット通りソイ19を1人で歩いていたんです。

--ターミナル21とウェスティンホテルに挟まれた道ですね。あそこってそんなに人通りが多いわけじゃないですよね。それなのにスリに出会うとは、どういう事ですか?

人通りの多いところではスリがいるものと思っているので、肩掛けバッグをお腹の方に持ってきて歩くんですけど、その時は周りに人はいないし、バッグを背中側にして歩いていたんですよ。だって、その方が楽ですから。

--まあ、歩いていると自然にバッグは後ろにいってしまいますよね。

酔っていたこともあって、ゆっくり歩いていたんですが、何だか背中側のバッグが何かに当たる感じがしたんですよ。掴まれるでもなく、引っ張られるでもなく、何だかちょっと当たるな~って。

--その何かに当たる感覚がスリの仕業だったんでね。

はい、そうなんです。ちょっと気になったものですから、バックを前に持ってきたんですよ。そうしたら、ファスナーが開けられていたんです。

--えー!人通りの少ない道を歩いてたんですよね。

はい。バッグを前にした瞬間、フッと人影みたいなものが目には入ったんです。後ろから付いてきているとは全然気づかなかったんですよ。

--被害の方は?

慌てて中を確認したんですが幸い財布は取られていませんでした。そしてもう一度後ろを確認したんですが、もう誰もいませんでした。ちょっと後ろの方に白人さんのカップルが歩いているだけでしたね。

--人がいるのに、スリをしようとするんですね。

まあ、傍から見たら友人同士で歩いているように見えるんでしょうかね。

・・・・

スリは人混みの中だけでなく、周りに誰もいないという時も狙っているようです。独り歩きの際は十分ご注意を

(おしまい)

 

▼関連記事
トゥクトゥクに誘われて、スーツ仕立て屋に連れて行かれた男の体験談
ワット・ポーに着くまでに2千バーツも取られた男が一部始終を語る

スポンサーリンク

関連記事

バンコクの無免許医師を逮捕、違法中絶手術を20年続ける
パトンビーチの変態バイクタクシー運転手に警察が警告
深夜のパタヤで郵便配達員が古井戸に転落、8時間後に奇跡的に救助
ベルギー人女性の遺体がメーホーンソーンの川で発見される
タイ政府はカジノ計画を推進、顧客の90%はタイ人と予測
スポンサーリンク

新着記事

バンコクの無免許医師を逮捕、違法中絶手術を20年続ける
パトンビーチの変態バイクタクシー運転手に警察が警告
バイク夫婦旅~スピンオフ☆婚約10周年記念西日本一周☆まとめ
深夜のパタヤで郵便配達員が古井戸に転落、8時間後に奇跡的に救助
ベルギー人女性の遺体がメーホーンソーンの川で発見される
モバイルバージョンを終了