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“日本好き”コミュニティサイト『FUN! JAPAN』を運営する株式会社Fun Japan Communicationsは、香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイのアジア5カ国に行ったスマートフォン利用実態調査の結果を発表しました。ここではタイでの結果を追ってみます。
■スマホ機種のシェア
まずはスマホのシャア率ですが、iPhoneが42.83%でSamsungが31.74%となっています。一方2017年9月に発表されたアウンコンサルティングによる結果は、iPhoneが18.32%でSamsungが34.65%。
iPhoneの結果に差がありますが、iPhoneは非常に高額ということもあり、実感としてはアウンコンサルティングのiPhoneのシェア18.32%というのが実態に近い感じがします。Fun Japan Communicationsの調査は日本に関心が高い『FUN! JAPAN』の会員限定とうことで、ある程度裕福層なのかもしれません。
最近ではタイのスマホ売り場は、韓国メーカーのSamsungを筆頭に、中国メーカーのHUAWAI、vivo、xiaomi、oppoが多くのスペースを締めています。
■スマホの利用回数
タイでも日本同様、街中でもレストランでも電車の中でも歩きながらでも、多くの人がいつでもどこでも、スマホを触っているという印象です。
■普段よく使うSNS(複数回答)
グラフには書かれていませんが、最近はInstagramの利用も非常に多いです。なお、先日開催された「Thailand Zocial Awards 2018」で発表された、タイのSNS利用人数は以下となっています。
◆facebook 5,000万人
◆Instagram 1,360万人
◆Twitter 1,200万人(アクティブユーザーは570万人)
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