不法就労等のタイ人摘発のニュース、山梨で男女9人と東京で女1人

2013年7月から始まった、日本を旅行するタイ人に対してのビザ免除措置。航空券さえ購入すれば気軽に日本へ行けるようになったことで、仕事を求めて日本へ向かい、不法就労をするタイ人も増えているようです。

各報道によると2018年6月12日、山梨県で不法残留のタイ人を工事現場で働かせていた疑いで日本人の男3人とタイ人の女1人を逮捕。また工事現場で働いていた20歳から57歳の男女9人を不法残留の疑いで逮捕しました。

さらに6月13日、東京・新小岩で個室マッサージ店に偽装した売春クラブを営業した疑いで、経営者の日本人の男を逮捕。そこにはタイ人の女が所属していたとのこと。

なお2017年度に日本で不法就労事実が認められたタイ人は、1,855人となっています。

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