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バンコクポストは2018年6月11日、世界中の観光客が集まるタイ東部のビーチリゾート・パタヤで、ナチスの鉤十字・ハーケンクロイツがデザインされた商品を見たフランス人観光客の様子を伝えています。
そのフランス人観光客は2018年6月9日、ハーケンクロイツが表示された商品を携帯電話で撮影をし、警察官に写真を見せて違法性について尋ねました。警察官はフランス人観光客に対して、「合法である」と答えたとのこと。
フランスやドイツなどヨーロッパのいくつかの国では公の場でハーケンクロイツを表示することが法律で禁じられているそうですが、日本でもナチスに関連した問題が存在しないこともあり、道義的な問題はあっても違法性はありません。
ちなみに日本の寺院を現すマーク卍はハーケンクロイツに似ているため、それを見て驚くヨーロッパ人もいるのだとか。
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