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アニメ映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」が、タイで2018年6月28日より劇場公開となります。タイ語のタイトルは「ซาโยอาสะ สัญญาของเราในวันนั้น(さよ朝 サンヤーコーンラオナイワンナン )」。
「さよならの朝に約束の花をかざろう」は、日本では 2018年2月24日に公開となった、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」などで知られる脚本家の岡田麿里初監督作品。
タイの劇場での映画鑑賞はすべて指定席で、価格は劇場によっても上下しますが通常200バーツほど。オリジナル音声のタイ語字幕版とタイ語吹替版が、上映回によって選べることが多いです。
縦糸は流れ行く月日。横糸は人のなりわい。
人里離れた土地に住み、ヒビオルと呼ばれる布に日々の出来事を織り込みながら静かに暮らすイオルフの民。
10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つ彼らは、“別れの一族”と呼ばれ、生ける伝説とされていた。
両親のいないイオルフの少女マキアは、仲間に囲まれた穏やかな日々を過ごしながらも、どこかで“ひとりぼっち”を感じていた。
そんな彼らの日々は、一瞬で崩れ去る。イオルフの長寿の血を求め、レナトと呼ばれる古の獣に跨りメザーテ軍が攻め込んできたのだ。
絶望と混乱の中、イオルフ一番の美女レイリアはメザーテに連れさられ、マキアが密かに想いを寄せる少年クリムは行方不明に。
マキアはなんとか逃げ出したが、仲間も帰る場所も失ってしまう……。
虚ろな心で暗い森をさまようマキア。そこで呼び寄せられるように出会ったのは、親を亡くしたばかりの“ひとりぼっち”の赤ん坊だった。
少年へと成長していくエリアル。時が経っても少女のままのマキア。同じ季節に、異なる時の流れ。変化する時代の中で、色合いを変えていく二人の絆――。
ひとりぼっちがひとりぼっちと出会い紡ぎ出される、かけがえのない時間の物語。
ซาโยอาสะ สัญญาของเราในวันนั้น
[監督・脚本]
岡田麿里
[出演者]
石見舞菜香 入野自由 茅野愛衣 梶裕貴 沢城みゆき 細谷佳正 佐藤利奈 日笠陽子 久野美咲 杉田智和 平田広明
[ウェブ]
http://sayoasa.jp
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