タイ国日本人会が過去最大となる800万バーツ相当の献血車をタイ赤十字社へ納車

左から鱸理事（タイ国日本人会）、島田会長（タイ国日本人会）、福島次席公使（在タイ日本国大使館）、Dr.Chomchin Chantaraskul（タイ赤十字社）、Dr.Charuporn Promwong副ディレクター （タイ赤十字社）、Ms.Aranya Loiswai（タイ赤十字社）

タイ国日本人会（所在地：タイ王国バンコク、会長：島田厚）は、２０１８年２月２０日（火）、タイ赤十字社へ献血車を寄贈しました。タイ国日本人会は、１９７３年に日本人会創立６０周年を記念したチャリティー基金を設立して以来、過去最高額となる８００万バーツ相当の献血車の寄付を昨年「日タイ修好１３０周年記念」事業として実施し、納車式が執り行われました。

納車式は、タイ赤十字社のNational Blood Center（国立献血センター）にて、タイ赤十字社 国立献血センター副ディレクターのチャルポーン・プロムウォン氏（Dr.Charuporn Promwong）、チョムチン・チャンタラスクル氏（Dr.Chomchin Chantaraskul）、在タイ日本国大使館の福島秀夫次席公使、タイ国日本人会の島田厚会長、鱸正明理事立ち会いの下、行われました。

タイ国日本人会は、創立１９１３年の世界でも歴史のある日本人会組織で、チャリティー基金よりこれまで４０以上の団体へ、総額２,６００万バーツ以上※1の寄付を行ってきました。タイ国日本人会では、これからもタイ社会と長きに渡って友好関係を継続し、タイ社会への感謝の気持ちを込めて、社会貢献活動を展開していきます。

※1 １９９２年～２０１７年までの累計寄付額