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灯篭流しとして知られる、陰暦12月の満月の日を中心に開催されるタイ古来からの祭り「ロイクラトン」は、2017年は11月3日となります。(地域に寄って変動)
ロイクラトン祭りとは
「ロイクラトン」は、灯籠(クラトン)を川に流す、タイの人々の間で古くから続いている風習で、神への信仰や人と川の深い関わりを現し、「水の祭典」とも呼ばれています。旧暦12月(現在の10月または11月)の満月の夜、川の女神 “プラ・メー・コンカー”へ感謝の気持ちを捧げ、自らを清める意味があります。[タイ国政府観光庁ウェブサイトより]
タイ各地の観光スポットではライトアップがされるなど華やかに「ロイクラトン」が行なわれ、特にチェンマイではロイクラトンは「イーペン」と呼ばれ、「コムローイ」というランタンが空を舞う幻想的な風景を求めて、多くの観光客が集まります。
なお、「ロイクラトン」の日は、日本のクリスマスのように恋人同士が共に過ごす日でもあります。
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