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独立行政法人国民生活センターは2017年7月13日、バストアップなどに効果があるとして販売されている、プエラリア・ミリフィカが配合されている健康食品に、危害情報が5年間あまりで209件寄せられていると注意喚起を行っています。
プエラリア・ミリフィカとは、ガウクルア(กวาวเครือ)とも呼ばれるタイ産のマメ科のクズ(葛)と同属の植物の貯蔵根。危害情報には、消化器障害や皮膚障害、月経不順や不正出血などが多く見られるそうです。
なお、プエラリア・ミリフィカの原産国であるタイでは、更年期の女性のための民間薬として長年利用されていて有効とする報告が複数みられても、若い女性のバストアップの目的の仕様に安全性、有効性の報告は見られないとのことです。
美容を目的とした「プエラリア・ミリフィカ」を含む健康食品-若い女性に危害が多発!安易な摂取は控えましょう-|独立行政法人国民生活センター
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