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タイの映画館では、本編上映前にプミポン国王陛下を称える「国王賛歌」の美しい映像が流れます。その際は全員が起立し、直立不動でその曲に耳を傾けます。
2016年10月13日にプミポン国王陛下が88歳で崩御されたことを受け、王族でありタイを代表する映画監督でもあるチャートリーチャルーム・ユコン氏の呼びかけにより、新たな「国王賛歌」の映像作品が製作されることになりました。
政府は国民にこの作品への賛歌を呼びかけると、撮影の日の10月23日には、会場となる首都バンコクの王宮前広場に30万人もの人々が集結し、「国王賛歌」を斉唱したのです。
そして11月14日、新たな「国王賛歌」の映像作品が公開されました。
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