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小田急電鉄株式会社は、2016年9月27日(火)から、タイ・バンコクに駐在員事務所を開設することを発表しました。
タイから日本への旅行者が急増中で2015年は80万人に上っており、更なる需要の拡大が見込まれるため、「バンコク」で駐在員事務所を設置することで、現地旅行代理店等との関係性強化や、現地の情報収集を図り、新宿、箱根、江の島・鎌倉をはじめとする小田急沿線への一層の誘致を進めていきます。
なお小田急電鉄はこれまでタイ人訪日客誘致のために、タイ人に人気の富士・箱根エリアの周遊券「富士箱根パス」のリニューアルや、タイ人に人気の「桜」の魅力を紹介するキャンペーンの実施、タイ語パンフレットの制作、タイ語WEBサイト(2016年3月)およびSNS(2015年8月)の開設を行ってきたとのこと。さらに2016年10月1日(土)からは、小田急線全駅や、新宿・箱根エリアなどで実施中の電話通訳サービスで新たにタイ語を追加するそうです。
[所在地]
388 Exchange tower Sukhumvit Road, Klongtoey, Klongtoey Bangkok 10110 Thailand
[開設日]
2016年9月27日(火)
[主な活動内容]
・ 現地旅行代理店および現地メディアに向けた当社商品の情報提供
・ 現地旅行博覧会への出展等を通じた旅行者への情報提供
・ 現地および近隣国での情報収集
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