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タイ中部のビーチリゾート・ホアヒンの繁華街で、タイ時間の2016年8月11日午後10時と午後10時半の2回爆発があり、タイ人女性1人が死亡し、19人が怪我をしました。負傷者のうち7人が外国人で、女性が4人で男性が3人。
タイ警察によると、爆弾は鉢植えに隠されていて、遠隔操作で爆発させたとのこと。
ホアヒンは、タイ王室の保養地として知られるタイ湾に面するビーチリゾートで、バンコクから約200キロとアクセスもよく、日本人はもちろんのこと沢山の外国人観光客も訪れます。
在タイ日本国大使館からは、今回の爆発発生についての緊急メールが届いてます、以下に転載します。
1 11日深夜(現時時間),タイ中部フアヒンの繁華街において,2度にわたり爆弾による爆破事件が発生し,複数の死傷者も出ています。 また,同日,南部トラン県の市場でも爆弾が爆発し,複数の死傷者が出ている模様です。 現時点では,犯行目的等,詳細は明らかになっておらず,警戒が必要です。
2 つきましては,不測の事態に巻き込まれないよう最新の関連情報の入手に努め,また,不特定多数が集まる場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意して下さい。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502,696-3002
FAX :(66-2)207-8511
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