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共同通信の2016年6月29日の記事よると、法務省入国管理局が不法滞在者が増加している5ヶ国の大使館に対して、自国民に自主的な帰国を促すよう要請したとのこと。2016年1月1日時点での不法滞在者は約6万3千人で、最多の13,412人となる韓国に続いて、中国(5,240人)、タイ(5,959人)、フィリピン(5,240人)、ベトナム(3,809人)、台湾(3,543人)、インドネシア(2,228人)、マレーシア(1,763人)、シンガポール(1,055人)、ブラジル(983人)と続いています。
2013年7月1日からタイ人については、観光目的で訪れる場合に限ってはビザが不要になり、気軽に日本を訪れるようになったことから旅行者も急増。一方で不法滞在するタイ人も増加しています。
在東京タイ王国大使館は、入国管理局からの要請を受けてFacebookページに、オーバーステイ滞在者の出国ルールについてをタイ人に容易に理解できるようにタイ語で翻訳して掲載しています。
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