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コミュニケーションアプリLINEの決済サービス「LINE Pay」と、タイのBTS(スカイトレイン)などで利用できる電子マネーカード「Rabbit」の両運営会社が2016年3月31日に資本提携について合意。タイでの「LINE Pay」の名称を「Rabbit LINE Pay」に変更して新たに展開します。
「Rabbit LINE Pay」は、2016年第3四半期から試験運用を開始し主要加盟店にて利用可能となり、第4四半期にはバンコク地区にて本格展開を行う予定。将来的には、「Rabbit LINE Pay」サービスを利用することで、買い物や送金など、丸一日をキャッシュレスで過ごすことができるようになるそうです。
なお、「Rabbit」は、現在バンコク都市圏を中心に500万人以上が利用しているとのこと。月間2,000万人が利用するBTSスカイトレインの乗車カードになっているため、利用者は今後も増加する見込み。また、「LINE Pay」は登録ユーザー数が150万人以上、全国の加盟店は300店以上へと拡大中だそうです。
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