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森永製菓はイスラム教徒向けのハラル認証を取得した「ハイチュウ」をインドネシアで製造し、東南アジア及びイスラム圏へ向けて、4月から製造販売を開始しました。発売したのは「HI-CHEW GRAPE」、「HI-CHEW STRAWBERY」の2種類。
タイは仏教の国として広く知られていますが、タイ南部を中心に、バンコクなどタイ各地にイスラム教徒が点在しています。またアラブ圏などイスラム教徒の旅行者も多いので、タイでも販売が開始されるのでしょうか。
【ハラル認証「HI-CHEW」とは】
ハラルとは、イスラム教の教義に従っており、許される物や行為のことで、食品においては、ハラル認証があることで、イスラム教徒が安心して食べることのできる基準に適合している証明となります。従来の日本及び各国で発売している「ハイチュウ」は、原料および製造工程においてこの基準を満たすものではありませんでしたが、この度、森永製菓の開発力により、基準を満たした原料のみを使ってハイチュウの特徴的な風味・食感を再現することに成功しました。また森永キノインドネシアの製造ラインはハラル認証を取得しており、これにより、インドネシア国内のみならず、イスラム圏への輸出も可能となり、50兆円とも推測されるハラル食品市場において、イスラム教徒の皆様にも「HI-CHEW」を、お楽しみいただける機会を広げてまいります。
【商品特長】
・ハラル認証の基準を満たした原料のみを用い、日本の「ハイチュウ」と同様の噛み応えと、現地の嗜好に合わせた心地よいジューシーなフルーツ風味を実現したソフトキャンディです。
・ハラル認証を取得している工場で製造しています
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