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最近日本のニュースを騒がせている監視カメラ映像の流出問題。「Insecam」というウェブサイトで日本を含めた世界中の監視カメラの映像が公開されてしまっているのですが、もちろんタイも例外ではありません。
なぜ監視カメラの映像がインターネット上に公開されているかというと、インターネットを通して映像を確認するための機能の初期設定を怠ったため。デフォルトのパスワードを変更することなくそのまま監視カメラを利用しているため、デフォルトのパスワードを知っていれば誰でも見られるようになってしまっているのだそうです。
2016年2月1日現在、タイでも58台の監視カメラが公開されてしまっています(日本は4609台!)。中にはバンコクの中心部ラチャプラソン交差点にあるスカイウォークからの映像も流出しており、セントラルワールド前やゲイソンショッピングセンター前の現在の様子が伺えます。こちらは公共の場所なので問題はなさそうな一方、セブンイレブン店内や工場内部らしき外部に流出するのはよろしくなさそうなものまで存在します。特にセブンイレブン内部については恐らく店内の全カメラの映像が流出しているようで、レジの様子まで見られるようになってしまっています。
監視カメラをご利用中の方は今すぐ確認を。パスワードをデフォルトのままご利用であれば今すぐパスワード変更をしてください。もしかしたら貴方の姿が世界中に公開されてしまっているかもしれません。
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