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バンコクのラチャダーピセーク通りとラマ9世通りとが交差する一帯に開発中の新たなCBD(中心業務地区)「ザ・グランド・ラマ9」で、「Gタワー」が2016年に完成。現在オフィス入居の募集を開始しています。
「Gタワー」はアルファベットのGの文字を模った、最上階が南ウイング30階 、北ウイング42階のオフィスビル。建設中には斜めに傾いた南ウイング部分が、「倒れてきそう」と住民らが不安を訴えるなど話題になっていました。
なお「ザ・グランド・ラマ9」では既に、商業ビルの「セントラルプラザ」、「ザ・ショップス」やコンドミニアムなどが開業しており、今後、高級ホテルや住宅地の他、ASEAN一の高さとなる125階建て高さ615メートルのビル「ザ・スーパータワー」も完成予定です。
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