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タイ南部クラビ県の、エメラルドグリーンの淡水天然プールが広がるエメラルドプール(サ・モラコット)で、10倍の外国人料金を請求された、タイで生まれ育った男性のSNS投稿が話題を集めています。
2015年10月3日に怒りの投稿をしたのがプーケット在住のグリッタポン・チャータリーサクンさん(26歳)。国籍はアメリカですが、タイで生まれ育ってタイ人と同様に生きてきて、タイ語の読み書きはもちろんのことタイ国歌も歌え、なおかつ近くタイ国籍を取得する予定とのこと。そのグリッタポンさんが友人たちと共に訪れたエメラルプールに入場する際、タイ人の入場料金が20バーツ(約60円)のところ、容姿が外国人であるグリッタポンさんには外国人料金200バーツ(約600円)が請求されたそうです。これに対しグリッタポンさんは、外国人料金の設定は差別であると怒りの投稿をしています。
なお、タイの観光地の多くでは、タイ人料金の数倍にもなる外国人料金が設定されています。
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