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カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した「ブンミおじさんの森」のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督による2006年の作品「世紀の光(英題 SYNDROMES AND A CENTURY)」が、2015年11月7日から20日まで新宿K’scinemaで開催の「はしっこでも世界。ムヴィオラ15周年特集上映」で公開されます。
上映日時は11月7日(土)10時半から。また、「ブンミおじさんの森」も11月14日(土)10時半からと17日(火)11時半から上映になります。
แสงศตวรรษ
Syndromes and a Century
2006年/タイ、フランス、オーストリア/105分
[監督]
アピチャッポン・ウィーラセタクン
[出演]
サクダー・ケァブアディー
2つのパートに分かれ、前半は地方の病院、後半は都市の近代的な病院が舞台。医師と患者の会話や恋の芽生えなどエピソードは前半と後半で反復され、また少しずれながら現れる。アピチャッポン映画の重要なモチーフである“記憶”“未来”を大胆な構成で描く。これまで日本で上映が困難だった幻の傑作を、新作「CEMETARY OF SPLENDOUR」公開に併せて来年公開します。
[日程]
2015年11月7日(土)から20日(金)まで
[会場]
新宿K’scinema
[ウェブ]
http://www.ks-cinema.com/movie/moviola/
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