日本とタイは「皇室・王室間の親密な関係を基礎に幅広い緊密な関係」（外務省記述）

日本の外務省のウェブサイト上での日本と韓国と二国間関係の記述が、これまでの「我が国と、自由と民主主義、市場経済等の基本的価値を共有する重要な隣国」という表現から、「我が国にとって最も重要な隣国」という表現に変更されたというニュースが伝えられました。（参照 外務省 ＨＰの韓国紹介記述を変更｜NHKニュース 2015年3月5日掲載）

日本では「韓国とは価値が共有できないので当然の変更」「最も重要という部分も変更するべき」という声が多いようですが、一方韓国ではこの記述変更に対して批判の声が上がっているそうです。

以上のように日本国が示す二国間関係についての記述が大きな話題になったということで、改めて外務省ウェブサイト上でタイを紹介する記述がどのようになっているか確認してみました。

「皇室・王室間の親密な関係を基礎に，政治，経済，文化等幅広い面で緊密な関係」

このように日本とタイは強い結びつきがあることが示されています。この記述が変わることなく、永く親密で緊密な友好関係が維持されることを望みます。