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2015年1月18日にある日本人男性が自身のフェイスブックに投稿した、バンコク・スワンナプーム国際空港のタクシーなどへの批判が話題になっています。
その内容とは、当然メーター利用が義務付けられているタクシー乗り場から乗車したタクシーの運転手が、メーター利用を拒否して700バーツを要求。その後で係員などへの抗議をするも一切受け付けられなかったというもの。
日本語とタイ語で投稿されたその顛末はまたたくまに拡散され、1月21日現在でその投稿には、4万以上の「いいね!」と「シェア」がつき、テレビや新聞などの大手メディアもこの件について大きく報じています。
事態を重く見た警察は、すでに該当のタクシー運転手に1000バーツの罰金を課して、空港での客待ちを禁じました。さらに、空港ではタクシーが適正にメーターを利用しているかのチェックが始まっている模様です。
そんな中、フェイスブックに「日本人乗客の停止」との張り紙がされた、タクシーと思われる画像が投稿されました。 これが、タクシー批判をした日本人に対抗する運転手によるものなのか、ただの悪戯なのかは定かではありませんが、この騒動はまだまだ続きそうです。
※通常スワンナプーム空港のタクシー乗り場では、バンコク市内へ向かう場合は手数料+メーター料金でタクシーの利用が可能です。ただし荷物が大きく通常のタクシーでは載り切らない場合は大きな車両を手配をすることが出来、その際バンコク市内へ向かう料金はメーターを使わず700バーツになります。偶然のタイミングで大きな車両に当たった場合は通常通りメーター料金になります。また長距離の場合はメーター利用でなく交渉です。
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