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2014年8月30日(土)に開催される社会派のドキュメンタリーを集めた「りべるたん映画祭」で、タイのチュラヤーンノン・シリポン(Chulayarnnon Siriphol,จุฬญาณนนท์ ศิริผล)監督による『VHS~失われゆく水平線』が上映されます。
2014/タイ/24分
モノクロ、実験映像、HD(MP4)
Chulayarnnon Siriphol(チュラヤーンノン・シリポン)
日々、目まぐるしく進化するデジタルの世界。この作品は、デジタルの発展が辿った過去を、今や時代遅れとなったメディア=VHSテープで作った映像を用いて、詩的に探索する。崩れゆく肉体と過去の記憶は、次第にかすみ、やがて海の底へ消えていく。
http://www.libertine-i.org/
監督プロフィール
1986年タイ・バンコク生まれ。現在もバンコクに住み、作品制作を行う。主に、短編、ドキュメンタリー、ビデオアートを手がける。個人的な体験・記憶とタイの危機的な政治状況にインスパイアされた作品が多い。これまでアジアとヨーロッパの映画祭や展覧会にたびたび参加し、短編作品で多くの賞を受賞した。日本では2011年に山形国際ドキュメンタリー映画祭に作品を出品(「ブリーフ・ヒストリー・オブ・メモリー」)
http://www.chulayarnnon.com/
bacc exhibition MAK Artist Interview- Chulayarnnon Siriphol
[日程]
2014年8月30日(土) 14時半会場、15時開始
[会場]
りべるたんイベントスペース
文京区大塚6-15-11 ラーメン屋跡地(赤いテント看板が目印)、2階
[参加費]
500円(ワンドリンク)
[その他]
途中参加可能、交流会あり
[ウェブ]
http://www.libertine-i.org/
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