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ウィシット・サーサナティヤン監督によるタイホラー映画「見えざる者(原題 ペンチューガップピー,เปนชู้กับผี)」が2014年10月18日に東京・渋谷アップリンクで上映されます。
これは同日に行われる映画評論家・四方田犬彦さんによる連続講義「怪奇映画天国アジア」第5回「タイ人が本当に怖いと思うのは、どのような映画か」で参考上映されるもので、日本初公開となります。
เปนชู้กับผี
The Unseeable
2006年/タイ/94分
[監督]
ウィシット・サーサナティヤン(Wisit Sasanatieng,วิศิษฏ์ ศาสนเที่ยง)
[出演]
ヌン=シラパン ワッタナジンダー
タイ人と日本人とは、映画の怖がり方が違うらしい。日本人が怖ろしくて目を伏せる映画を、タイ人は笑いながら見ている。ではタイ人が本当に怖いと思うのは、どのような映画だろうか。それがこの『見えざる者』だ。ヒチコックの『レベッカ』が、もし南国で怪奇映画としてリメイクされたとしたら?監督のウィシットは、90年代末に『怪盗ブラックタイガー』で鈴木清順ばりの原色無国籍アクションでデビュー。現代タイのニューウェーヴを代表する一人である。(四方田犬彦)
[日程]
2014年10月18日(土)
16:00開場
16:30上映開始
18:10-講義 「タイ人が本当に怖いと思うのは、どのような映画か」 講師:四方田犬彦(映画研究者)
[会場]
アップリンク FACTORY
http://www.uplink.co.jp/
[ウェブ]
http://www.uplink.co.jp/event/2014/29062
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