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世界の不思議をミステリーハンターがレポートするTBS系「日立 世界ふしぎ発見」。2012年12月8日放送の回では仏教国で知られているタイの中に息づくヒンドゥーの神々たちに迫りました。
バンコクの巨大ショッピングセンター・セントラルワールド。伊勢丹バンコク店が入居していることで日本人にも馴染みが深い場所ですが、伊勢丹の正面にある祠はヒンドゥーの神を祭ってあるそうなんです。 その本像はヒンドゥーの最高神の三神一体像。世界の創造神であるブラフマー、世界を維持する神ヴィシュヌ、破壊の神シヴァが一体になった像です。
実はその三神一体像は縁結びに効果があるそうで、仏教徒であるタイ人の間でも大人気。特に神様が地上に降りてくるといわれている木曜日の夜9時半に赤い花を備えると効果が絶大なんだとか。
ちなみに三神一体像のとなりにある祠もヒンドゥーの神ガネーシャ。象の頭をもった神様で、商業の神・学問の神なんだそうです。
日立 世界ふしぎ発見(TBS)
毎週土曜日 夜9時から放送
草野仁 黒柳 徹子 板東 英ニ 他
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
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