ミャンマー・ヤンゴン国際空港から市街までの行き方や街歩きなど2012年4月の情報です。
(1000チャット=100円、800チャット=1USドル)
ミュンマー旅行に必要なもの。
ビザ:まずはパスポート、そしてビザが必要です。ビザは旅行会社で代行を頼むか、ご自身で取得します。タイ・バンコクでのビザ取得リポートはバンコクでミャンマー観光ビザを取得するをご覧ください。
オンラインで簡単に取得できるE-VISAも間もなくスタートのようです。(2012年5月12日現在) Myanmar E visa(Official Government Website)
USドル:USドルは必須です。ミャンマーチャットへの両替時は100ドル札が有利ですが、普段の支払いなので1ドルや5ドルなどの小額紙幣は重宝します。 日本円を両替できるところもありますが、もしもの時のために必ずUSドルを持って行ってください。
ホテル予約:ヤンゴンは観光客等の増加に対してホテルの数が不足しているようでどこも満員です。なるべく早めに希望するホテルを予約することをおすすめします。ミャンマーの現地旅行会社で手配をしてもらうこともできますし、インターネットのホテル予約サイトでも可能です。
ガイドブック:インターネットでも情報は収集できますが。ガイドブックにひととおり目を通しておくと安心です。地図もついていますのでとても便利です。
ヤンゴン空港から市街まで
両替:ヤンゴン空港には両替のできる銀行があります。ただ、朝のオープン時間が9時半のため、それ以前に到着した便では両替ができません。 が、タクシーの支払いはUSドルでも可能なので心配はありません。
タクシー:空港内で客引きをしているエアポートタクシーはヤンゴン市街まで10ドルです。交渉してみましたが値引きには応じてくれませんでした。 外にいるタクシーは割引にも応じてくれるそうです。タクシーに事前に予約したホテルの住所を見せて、ホテルへ向かいます。
ヤンゴン市街
ホテル:今回宿泊したのはスーレーパゴダ通りにあるオレンジ色が映えるイーストホテル。立地もよく、スタッフの対応も、併設のレストランも文句なしです。WiFiは無料で利用できますが、WEBサイトによっては非常に表示が遅くなったり、閲覧できないこともあります。室内に冷蔵庫はありませんが、廊下に冷蔵庫があり利用できます。水も飲み放題。このホテルでたった一つの難点はトイレに扉が無いことです(笑)
その他にも高級ホテルから格安のゲストハウスまで点在しています。
スーレー シャングリ ラ ヤンゴン (旧トライダースホテル)
両替:銀行で両替ができます。路上やマーケットで年中無休で声を欠けてくる両替商もいますが、レートは銀行ともさほど変わらないようです。
タクシー:交渉制ですが市街を移動するのは2000チャットほどです。
インターネット:ホテルのWiFiや、インターネットカフェ(1時間300チャット)が利用できます。
電話:現地の携帯電話SIMカードは非常に高額で200000チャット(2万円)以上で売られていました。日本のソフトバンクのローミングが出来ると聞いていましたが、繋がりませんでした。タイのAISは回線の具合によって着信が出来ました。
電話が普及していないミャンマーでは路上の電話屋さんが大切な通信手段です。
食事:ミャンマー料理、日本料理、タイ料理、ヨーロッパ料理、インド料理などのレストランあります。屋台での食事は衛生に気を使う方はおすすめしませんが、実際に食べてみると非常に美味しいです。とくにミャンマー麺のスープは絶品でした。
買い物:路上の市場から最新のスーパーマーケットまで
マッサージ:日本式の指圧やミャンマー式マッサージなどのお店が点在しています。サクラタワーの5階には「ゲンキーマッサージ」という視覚障害者が日本式指圧を行うお店があります。その他セントラルホテル6階などにもマッサージ店が。
広告看板:
ヤンゴン市街から空港へ
市街からヤンゴン空港までのタクシー料金は7USドル程です。国内線か国際線かを告げてください。
(終わり)