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6月28日(月)を皮切りに、7月12日(月)・20日(火)、そして23日(金)からと段階的にロックダウン厳格化が進んでいるにも関わらず、コロナ新規感染者の数が抑え込めていないバンコク。現在は5人以上の行動を共にすることはNG、23日(金)からはサッカー場などの屋外施設や公園が閉鎖となります。
こちらの措置に伴い、各物件の住民が無料で使用出来る共用部(ファシリティ)のプールやジムなんかも閉鎖が相次ぎ、昨年のロックダウン時同様に街中をランニングする「街中ランナー」が再増殖しています。
そんな我が家もジムが使えず、サッカー選手を夢見る息子とランニングの日々…今回はトンロー南側のエリアからラマ4世通りを抜け、BTSプラカノン駅からスクンビット通りをトンローへ戻って来る4キロほどのコースをご紹介します。ぜひステイホームの要請が明けたときのために、ご覧ください。
出発地点は「T-One」というビジネスビル。物件ロータリーには博士像!? しかも木箱の上に立っている…こちらどんなメッセージが込められているのか、現在アートは自分の理解で愉しむものだとわかっているものの、作者に意図やメッセージを是非教えてもらいたいですね。
スクンビットソイ40をラマ4世通りに南下、走り出して直ぐ…急いで逃げて、戻って撮影して直ぐ逃げる(汗)。
ソイ59と共にトンロー~プラカノンの偶数(南)側はコンドミニアムの建設ラッシュ中。新しいコンドミニアムは地価高騰の煽りを受けて、お部屋が(特にリビングが)削られている傾向にあります。その代わり、天井を高くしたりベランダをガラス張りにして開放感出している他、リビングと寝室の区切りを壁では無くスライド式のパーテーションにして窮屈感を出さない設計となっています。そして共用部(ジムやプールなどのファシリティ)にお金をかけていて…「Room38」は貸出が始まっている様で、楽しみですね。
ラマ4世通りを走っていて、思わず目を疑いました。扉の鍵をソファで代用!? 実際人が出入りする際にソファを戻してました(笑)。
プラカノンやオンヌットで多く出現するという道路落書きマン。ラマ4世通りにも落書きされてました。
バンコクは雨季が長く、日々ゲリラ豪雨…屋根付き原チャリ、意味あるのでしょうか⁉
空き地という空き地でコンドミニアムの建設は続く。Praksa(プラクサ)はエカマイやオンヌット以東の南側でTree(ツリー)ブランドの割安なコンドミニアムを多く建設しているディベロッパー。そしてIdeo(アイデオ)はAshton(アシュトン)やIdeo Mobi(アイデオ モビ)などBTSやMRTの駅ほぼ直結の物件を多く手掛け、ここは空中遊歩道やランニング・サイクリングコースなども敷地内に設けたりと注目のコンドミニアム。どんな建物が建つんでしょうねぇ⁉
BTSプラカノン駅直結の商業施設「サマーヒル」は入口を一ヶ所に集約されスーパーや屋台が営業していました。とはいえ屋台は持ち帰りやデリバリーのみの営業、その場での飲食はNGでした。
路線バスって本当に便利になりましたよね。現在は行先などの表示がタイ語と英語でされてますからね。でも、下記の様なニュースを見ちゃうと…しばらくは避けた方が良いのかなと。
■バンコク路線バスの運転手や集金係ら、1週間で62人が陽性
BTSエカマイ駅直結の「ゲートウェイ」も8割方クローズ状態。地下のスーパーや飲食店がデリバリー対応の営業をしているのみ…寂しいものです。
11年バンコクに住んでますが、郵便ポストを使ったことは一度も無く…手紙を書く様なタイ人の友達もいないのが一番の理由も、本音は「無くなりそうじゃね!?」っていう。
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