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たまたま出張に出掛けた際、時間が出来た…数年ぶりに訪れた地、“パッ”と頭に浮かんだことを書き出してみる。
(1) “チャギントン”を探す
(2) “アユタヤといえば…”誰もが知る有名人に会いに行く
(3) タイを代表する動物と乗らないまでも、戯れる
(4) タイ人に定評があるタイ料理を食す
(5) お土産に髪の毛を買う
早速行動に移す…“アユタヤ”をこよなく愛する人は、ごめんなさい(浅い旅で…)。世界遺産、古都“アユタヤ”を堪能する駆け足旅、スタート!!
国道32号線を北上し、ロジャナ通りを左折。チェディーワットサームプルームを目指す。すると…おぉ“ウィルソン”発見!! “ココ”も居る!!って事で、アユタヤのサムロー…可愛いよね(“ブルースター”も居ましたっ)。
チェディー ワット サームプルーム เจดีย์วัดสามปลื้ม
[住所]
120 ตำบล คลองสวนพลู Khlong Suan Phlu, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000
ワット・プラ・マハタート…ビルマに略奪された悲しい歴史を知る寺院。激しい戦いの中で破壊尽くされ、現在頭のある仏像は2体だけ。しかも修復されたモノらしいですね。ビルマ軍が切り落とした仏頭が菩提樹の下に置き忘れられ、いつしか根に囲まれたんだとか。
ワット・マハタート วัดมหาธาตุ
[住所]
Naresuan Rd, Tha Wasukri, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000
[電話]
035 322 685
エレファントキャンプへ移動。行き道脇の路肩を観光客を乗せた象がすれ違う。因みにタイサッカー代表の愛称は“戦象”。45歳のおっちゃんが独りで象に乗って「キャッキャ」いっても仕方が無い…なんて取りあえず写真を撮っておこうと思ってたら、なんと40bahtで象とハグ出来て写真を撮って貰えちゃいました。もぅおっちゃん大興奮ですよ。
アユタヤ・エレファント・キャンプ
[住所]
Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000
[ウェブ]
https://www.changdee.com/
“アユタヤ、名物料理”とググると、真っ先に“川エビ”の文字が。んで“川エビ、アユタヤ”とググると“バーン・クンプラ”に行きついた。パーサック川を臨むテラス席を陣取る。緩やかな川の流れ、のんびりとした気分を味わう。味わいは勿論の事、レストランやテラス席の雰囲気を含めて、全てが旨い。ここは本当にお薦め。
バーン・クンプラ บ้านคุณพระ – Baan Kun Pra
[営業時間]
11:00~14:30 , 16:30~20:30
[住所]
48 Uthong Rd, Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000
[電話]
097 169 6939
[ウェブ]
https://www.facebook.com/ayutthayabankunpra/
我が家の娘&息子が何故か“髪の毛”と呼ぶアユタヤ名物のお菓子。サイマイ(絹糸)と呼ばれる“髪の毛”をクレープ生地で包んで食す。“モチパリ”の食感が溜まらない…絶対にサイマイが余る、ロティーあるあるということで…。
日系の工場が、軒並みチョンブリやラヨーン方面へ移っているという。実際工業団地は少し寂し気に映った。日本人居住者も減っているみたいで…今回自分も偶然実現した独り駆け足旅であったが、是非とも家族で訪れて欲しい世界遺産、古都“アユタヤ”をじっくりと味わって貰えればと思う。
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