|
|
こんにちは、カオサン通りにございます旅行代理店「SawasdeeAngkorTour」の日本人セクションを担当させて頂いております丸山です。
弊社オフィスがございますカオサン通り周辺は、バンコクきっての屋台密集エリアとして有名ですが、近年バンコク首都圏庁は、バンコク市内の約50地区にあると言われる屋台の営業を「秩序と衛生上の理由」により立ち退かせようと取り組んでいます。
当初「例外無く全ての屋台を撤去させる」との報道がありましたが、多くの地元民や観光客はバンコクの活気にあふれた屋台街をなくしてはならないと考えています。理由は屋台の食べ物はレストランよりもずっと美味しく、安いから。また、外国人旅行者にとってはあのカオスな雰囲気が南国情緒をかき立てるのに一役買っています。そんな願いが通じてか、とりあえず我がカオサン通りと中華街に関しては撤去しないとの報道がありました。しかし、色々な情報が錯綜している状態で、いつまた撤去の方向になるかも判りませんが、ひとまずは安心と言ったところでしょうか?
さて、そんな数ある屋台カオサンの屋台の中でも老若男女問わずに人気なのが、フルーツ屋台。 スイカやパイナップルなど日本でもお馴染みのフルーツを始め、パパイヤやグアバ、ドラゴンフルーツ、マンゴーなど日本では中々お目にかかれない、お目にかかれても料金が少し高いフルーツもお手頃料金(日本のコンビニの一番小さい袋くらいのサイズ?に満杯で20~30バーツ・約70~100円)で食べることが出来ます。
カオサン周辺エリアは、他のエリアに比べるとやや物価が高いですが、それでも日本に比べたら激安料金で南国フルーツを食べまくり!フルーツ好き女子&野郎には至福の瞬間かと思いますが、実はさらにお得な料金で南国フルーツを腹一杯食べまくる方法があります。カオサン通り周辺の裏通りに神出鬼没に現れる、フルーツの行商トラックで買うと、フルーツ屋台はもちろん、時には青果市場よりもお得な料金でフルーツを調達できるのです。
今日、弊社オフィス前に現れたのは、マンゴーの行商トラック。なんと5キロで50バーツ(約170円)。タイ人も「大丈夫なのか?本当は腐ってんじゃねえのか?」と疑って掛かるほどのビックリ価格!(切ってみたけど、もちろん腐ってません!)まだ完全に熟してませんが、常温で2~3日置いておくと甘々の食べ頃になるとのこと。
えーっと・・・日本であまりマンゴーとか高そうなフルーツ買えなかったので、日本で売ってる値段とかよく判らないのですが・・・参考までに楽天市場で「タイ産マンゴー」で調べてみたら、なになに180グラムで350円!ワオ!もちろん、品種などにより値段に違いが有るとは思いますが、僕が調べた中で一番安いメキシコ産のマンゴーでも、日本で買う場合は1つ300円くらいだとか。。。ちなみに、タイ産の高い品種だと5キロで9000円位・・う~む、ウチで扱ってるツアーだったら、アユタヤとカンチャナブリーで象乗りと水上マーケットとメークロン市場、そしてカリプソ・ニューハーフショーとサイアム・オーシャンワールドのチケットを買ってもまだお釣りが来る料金・・!そういえば、以前にも弊社前に来た行商トラックがマンゴスチンを1キロ15バーツで販売してたなー?
そんなわけで、フルーツの行商トラックを見かけたら大人買いして、宿の旅仲間とフルーツパーティーなんてのも面白いんじゃ無いでしょうか?※行商トラックはカオサンエリア以外にも走ってます。またフルーツ以外にも野菜など売っている場合もあるので、駐在員の奥様達も見かけたら一度覗いてみたらいかがでしょうか?某日系スーパーよりもお得な料金でお買い物が出来ますよ~!
関連記事
新着記事