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タイの国民的スーパースターであるバード・トンチャイ主演のテレビドラマ「きもの秘伝(原題 กลกิโมโน、コンキモノ)」が2015年4月16日より、タイのテレビ局チャンネル3で放送がスタートします。
「きもの秘伝」はバード・トンチャイが日本人「星」役で出演する日本を舞台にした作品。バード・トンチャイで日本人役といえば、かつて放送時間には外を歩く人がいなくなったと言わるほど大人気となった「クーカム(メナムの残照)」があまりにも有名ですが、本作も同じ日本人役ということと、バード・トンチャイ自身が17年ぶりのドラマ出演ということで放送前から話題沸騰です。
また、本作は伊万里市大川内山や祐穂稲荷神社など佐賀県内7箇所をはじめ、福岡、長崎、熊本で撮影で行われており、空前の日本旅行ブームであるタイの方々の誘致につながると期待されています。
なお「きもの秘伝」放送開始を記念して、3月21日・22日にはバンコク・サイアムパラゴン前広場にて「コンキモノ・ジャパニーズ・エクスペリエンス(Kol Kimono Japanese Experiences)」と題した、神輿、盆踊り、書道、茶道などの日本文化、物産を体験できるイベントが開催されます。
原題 กลกิโมโน、コンキモノ
[放送]
2015年4月16日よりスタート
[チャンネル]
ch3
[出演]
バード・トンチャイ、チョンプー・アラヤー、ケン・プープーム、 松島庄汰 他
[あらすじ]
タイ王国の少女リンダラは裕福な農家の娘で、母親は絹の服を作る技術を身につけていた。リンダラの父は日本の民話「金の鶴の物語」をおとぎばなしとして夜毎リンダラに聞かせていた。リンダラはだんだんと日本に憧れるようになった。それは「流行病が流行った丘の上の村に、健康と長寿の神である金の鶴が地上に降りて来て人々を助けるが、天国の門の閉じる時間に戻れなかったため地上に留まることになった」という物語だった。
大学生になり、リンダラは憧れの日本に留学。偶然、宮川という地元の名家の青年、「星(バード・トンチャイ)」と知り合う。実は「星」は金の鶴の精霊で宮川家を守りながら、代々伝わる金の鶴の柄の着物を織り、完成を目指していた。「星」はリンダラの助けを借りて秘伝の着物を完成させようとする。しかし、宮川家と長年対立している「リョウジ」家はそれを全力で阻止しようとしていた。着物が完成すると、「リョウジ」家が長年護ってきた稲荷神社に不吉な事が必ず起こると信じていたからだ。果たして秘伝の着物は無事に完成するのか・・・?タイ王国最高のキャストと放送局で送るラブファンタジー。https://motion-gallery.net/
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