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5月はじめにバンコクでは戴冠式があって、タイ人はみんな黄色い服を着ていると聞きました。
2019年のゴールデンウィーク中はタイで過ごすのですが、旅行者も黄色い服を着た方が良いですか?
2019年5月4日から6日までバンコクでは、ワチラロンコン国王陛下(ラマ10世)の戴冠式が行われます。それに合わせて、ウィッサヌ副首相が、4月から7月までの間は、出来るだけ黄色い服を身につけるように呼びかけを行いました。(参照 「4月~7月は黄色の服の着用を」戴冠式でタイ副首相呼びかけ)
タイでは曜日によって色が割り当てられており、生まれた日の曜日が、その人の色となります。ワチラロンコン国王陛下は月曜日生まれなので、月曜日の色である黄色がワチラロンコン国王陛下の色なのです。ちなみに故プミポン前国王陛下も月曜日生まれで、同じく黄色がイメージカラーでした。
「黄色い服を着ましょう」というのは、「ワチラロンコン国王陛下に敬意を表しましょう」という意味もあります。なので旅行者も出来るだけ黄色い服を着たほうが、良いことは良いです。しかし周りも外国人に対しては、「旅行者だし、知らないだろう」ということで、黄色い服を着ていなくても気にはしないでしょう。逆に、外国人が黄色い服を身に着けていれば、タイ人から好印象で見られることは必至ですね。
なお「タイ人と一緒に黄色い服を着たい」という人は、タイで購入するのがオススメ。国王陛下への愛を表した、色々なデザインのTシャツなどが、あちこちで販売されています。
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