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日本の週刊誌では、俳優さんや女優さんのCM出演料やドラマ出演料などが載ることがありますが、お金の話はとても興味深いです。タイの場合は、俳優さんや女優さんははどのくらいのギャラを貰っているんでしょうか?
タイのエンタメ情報誌MAYA CHANNELは先日Facebookページで、タイの俳優のドラマ出演料のランキングTOP5を掲載していました。トップはナデート・クギミヤさんで、ドラマ一話あたりの出演料は20万バーツ(約70万円)だそうです。
1、ナデート・クギミヤ
義理のお父さんが日本人であることで知られるナデート・クギミヤさんが最もギャラが高く、昨年放送されたドラマ「ลิขิตรัก The Crown Princess」の1話あたりの出演料は20万バーツ(約70万円)で、全12話で240万バーツ(約840万円)を得たそうです。CM出演となれば、1商品あたり1500万バーツ(約5,250万円)からとのこと。
2、ジェームス・ジラユ
日本でも歌手デビューしたジェームス・ジラユさんの1話あたりのギャラは10万バーツ(約35万円)。CMとなるとなデート・クギミヤさんと同額で1商品あたり1500万バーツ(約5,250万円)から。
3、マリオ・マウラー
以前は主演映画「愛しのゴースト(ピーマーク・プラカノン)」が日本でも公開されたマリオ・マウラーさん。ドラマ1話あたりのギャラは10万バーツ(約35万円)。CMは1000万バーツ(約3500万円)からだそうです。
4、ボーイ・パコーン
ボーイ・パコーンさんのドラマ出演料は1話あたり9万バーツ(約32万5000円)です。
5、マーク・プリン
マーク・プリンさんのドラマ出演料は1話あたり8万バーツ(約28万円)です。
こうしてみると、マーケットの大きさの違いからか、ドラマの出演料は日本の俳優さんよりもギャランティーは少なそうですが、CMとなると相当な高額のギャラになるのですね。またドラマ、映画、CMのほかにも、俳優さんたちはイベントにも度々出演しますので、そこでも多額のギャラが発生します。
以下に2012年に本サイトで掲載した、女性芸能人のイベント出演のギャラの特集があります。やや古い資料ですが、参考にご覧ください。
「かわいいバンコク」で見るギャラの高いタイの女性芸能人トップ10
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