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「タイは華僑が多いからね。チャイナタウンもあるし、財閥とかはみんな華僑だし・・・。」という話をしていたら、友人が「華僑じゃなくて華人でしょ。」と言っていました。華僑と華人はどう違うのですか?
タイのチャイナタウン辺りにいる人々は、ほぼ完全にタイに同化した華人です。華人というのは、移民をした中国人で、その国の国籍をとって暮らしている人達のことをいいます。タイで言えば「中国系タイ人」のことです。
一方華僑というのは、中国の国籍を持ったまま海外で活動をする人々の事を言います。
なお、タイには706万人の華人がいて、全人口の14パーセントを占めています。
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