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タイが舞台になっている映画や小説はたくさんあるようですが、タイが舞台になっている漫画もありますか?
有名漫画で、タイを舞台にした回というのはいくつかあるようです。
例えば「モーニング」で連載中の「クッキングパパ」タイ編では、バンコクやチェンマイ、アユタヤを舞台に、たくさんのタイ料理が登場します。タイ編は122刊に収録されています。
「週刊漫画ゴラク」で連載中の「ミナミの帝王」バンコク・ラブジャンキー編は、主人公・新作がバンコク支店へ視察に向かうという内容。「仕事にも女にも不自由のないイマドキ男・新作は、出張で一週間タイ・バンコクに滞在することになる。日本出国の際、銀次郎から夜遊び資金を借りた新作は、現地社員に誘われるままにナイトスポットに足を踏み入れる。そこで出会ったのが、貧しいゴーゴーガールのマイ。一夜のアバンチュールのつもりで始まった二人の出会いは、国民性の違いや住む世界の違いに翻弄されながらも次第に熱を帯び…!?魅惑と混沌の街・バンコクで、アツく鮮烈な恋が始まる!!」だそうです。バンコク・ラブジャンキー編は113刊に収録されています。「モーニング」に掲載された「水に犬」。なんと主人公がタイ人。「タイ内務省警察局中央犯罪捜査部(CSD)第7課のボスは、スラム出身ながらも名門大学を卒業したワッサン大佐だ。日夜、タイ全土にわたる凶悪犯罪と格闘するエリート刑事だが、プライベートでは日本人の妻を愛する食いしん坊のノンキなオジサン。清濁いりみだれ混沌としたタイ社会の中で、もがき続けながらもマイペースで生きている。村上もとかがタイを舞台に繰り広げる人間ドラマ。」という内容だそうです。講談社のウェブサイトで試し読みも可能。
「週刊少年マガジン」に連載された「紅の挑戦者」。主人公の紅闘志也がタイ遠征で”神”と呼ばれるムエタイ選手・ガルーダに出会う。
「月刊サンデージェネックス」で連載された「BLACK LAGOON」はタイの架空の犯罪都市ロアナプラが舞台の作品。Amazonでの作品紹介によると「岡島緑郎は旭日重工の会社員。重要なディスクを、ボルネオ支社まで船で運ぶ役目を担っている。だがその途中、「ブラック・ラグーン」と名乗る4人組に襲われ、緑郎は人質に取られてしまった。ブラック・ラグーンは、クライアントからの注文を忠実にこなす裏社会の運び屋だ。旭日重工は、東南アジアへの非合法ルートを使って密貿易をしていて、クライアントは、自分たちもそれに一枚噛ませろと要求しているのだった。旭日重工は機密を守るため、ディスクも緑郎も海の藻屑にしてしまおうと、ブラック・ラグーンの乗る船に攻撃を始める…」
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