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タイの休日のカオパンサー(入安居)は何をする日ですか?
カオパンサーとはタイ語ではเข้าพรรษา、日本語では入安居と呼ばれ、毎年陰暦8月の十六夜の日がその日に当たります。僧がお寺にこもり始める日で、仏教にとってはとても大切な日になります。
在京タイ王国大使館のウェブサイトによると・・・
カオパンサー(入安居)
陰暦8月の十六夜の日です。この日から出安居の日までの約3ヶ月の間、僧は仏教の修行に専念するため寺にこもります。かつて、僧が雨季に外出して百姓が植 えた稲を踏んでしまわないように寺に篭ったのが始まりであると言われていますが、現代でもこの日から出安居の日まで僧は寺に篭って修行に専念します。
また、この日人々は大きなロウソクの山車を行列になって寺社に奉納します。この習慣から、現代では様々な彫刻を施したロウソクの山車や踊りのパレードが見られる「ろうそく祭り」が行われています。
ということです。
なお、この日はお酒の販売が禁止されています。家でひっそりと飲む分には問題ありませんので、買いだめを。
(2014年7月11日掲載)
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