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タイのお米と日本のお米は種類が違うようですが、タイのお米は美味しいですか?
1993年に日本が米不足になった際に急遽タイ米が輸入され、日本米とタイ米がブレンドされたものが売られたということがありました。そのブレンド米が非常に評判がよくなかったため、今でも「タイ米は不味い!」思っている方も多いと思います。
そもそも、まったく種類の違う日本米とタイ米を混ぜて調理したことが間違いであって、タイ米に合った調理の仕方、食べ方をすればとっても美味しいです。特にジャスミン米などは香り高く、好きな方も多いですね。
タイでは日本と違い、お米本来の味を楽しむような食べ方はあまりせず、ご飯の上におかずを載せるなど、味が付いたお米を食べるのが一般的です。 特にカオパット(チャーハン)にすると、水分の少ないタイ米で作ったもののほうが日本米で作ったものよりも美味しという方も多いです。
ただし、タイ米にもランクがありますので、できるだけ良い物を買いたいですね。屋台や食堂でまれにパッサパサの美味しくないお米が出てくることがあります。
ちなみにタイで買うタイ米の価格は安いもので5キロで100バーツ弱くらいです。
(2014年4月3日掲載)
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