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2019年7月13日(日)、“3000年に一度の正統派アイドル”SAY-LAが、バンコクのファッションの中心地サイアムで、タイ初のワンマンライブ「SAY-LA 1st OneMan LIVE in Bangkok 2019」を開催しました。(主催Siamdol)
SAY-LAは「JAPAN EXPO THAIALND」への出演のために過去に3度タイを訪問しており、今回のタイ訪問はグループとして通算4度目。メンバーもファンも待ちに待った、タイ初のワンマンライブとなったのです。
この日のライブは、午前からのタイのアイドルグループらとの対バンライブと、午後からのワンマンライブとの2部制。本サイトでは、対バンライブと特典会を終えて、ワンマンライブを直前に控えたメンバーの皆さんにお時間をいただき、タイのことを色々お聞きしました。
SAY-LA
森のんの 藤沢泉美 天原瑠理 沙藤まなか 清水亜夢 咲山しほ
http://www.say-la.jp/
--SAY-LAとしては今回で4回目のタイですね。皆さんそれぞれいかがですか?
藤沢泉美:SAY-LAの活動でしかタイに来たことがなくて、4回目です。
天原瑠理:私も一緒でSAY-LAの活動で4回目です。
沙藤まなか:私もタイに来たのはSAY-LAとしてだけなんですけど、新メンバーなので2回目です。
--1月のJAPAN EXPO以来ということですね。
森のんの:私も4回目です。
咲山しほ:私も2回目です。
清水亜夢:私は小さい頃タイに旅行で2回位来たことがあるんです。なので合わせて4回目です。
--そうなんですね!どこに行かれたんですか?
清水亜夢:バンコクだと思います。小学生の時なので、あまり覚えてないです(笑)。でも象は乗りました!写真が残ってて、「象に乗ったんだ~」って(笑)。
--わ!いいですね。みなさんは象に乗りましたか?
他の全員:ないです。
森のんの:乗りたいんですよ~。毎回スケジュールがシビアなので、観光に1日使える日がなくて、象に乗れるところまで、なかなか行けないんです。水上マーケットとかも本当は行きたいですけど。
--今回も時間はないですか?
森のんの:ないです・・・。
藤沢泉美:水族館は行ったんですけど。
--昨日のファンとのツアーですね。
藤沢泉美:はい。ヒトデを触りかけました。
--触ってないんですね(笑)。では、触った方!
天原瑠理&森のんの&沙藤まなか&咲山しほ:触りました!
--ナマコは触りました?
天原瑠理&森のんの&咲山しほ:触りました!
沙藤まなか:触れなかった・・・。でも子供の時は海にいるナマコを触りました(笑)。
--生まれが海なんですか?
沙藤まなか:東京です(笑)。江ノ島で触ったのかな?大人になったら触れなくなりました。
--私もナマコは触りたくないですね(笑)
--タイに着いたのがライブ2日前で・・・。
沙藤まなか:そういえば空港に着いて入国審査で並んでいる時に、「アイドルですか?」って声をかけられました。日本人の女の子がいっぱいだったからだと思うんですけど、嬉しかったです。
--日本語で話しかけてくれたんですか?
沙藤まなか:日本語で話しかけてくれました。あれ?どうだったっけ?
天原瑠理:英語だった気がします。
全員:ははは(笑)。
天原瑠理:(沙藤まなかは)日本語に聞こえたみたいです(笑)。
全員:ははは(笑)。
--先程ワンマンライブの前の、対バンライブを終えましたが・・・。
藤沢泉美:いつもタイ遠征に来る時は、「JAPAN EXPO THAILAND」でショッピングモールでのステージなので、アイドルファンだけでなく、一般のお客さんも見てくださる中でやることが多かったんです。でも今回はSAY-LAの事が好きで来てくれるお客さんだけだけ、たくさん来てくれるのかな?という心配がありました。でも思ったよりおたくさん方が来てくれて、すごく楽しかったです。この後のワンマンライブも頑張りたいと思っています。
--たくさんの方がチケットを購入して来てくださいましたね。やりやすかったですか?
森のんの:YouTubeを見てコールの仕方とか勉強してくれている方が多くて、タイミングもばっちりでした!
--日本のファンとタイのファンとの違いってあります?
森のんの:タイの人は、熱心に気持ちを伝えてくれます。ストレートに「好きだよ」「応援してると」って。
藤沢泉美:勢いが違う?タイの人は遠くてなかなか会えないから、その分熱いというか。
--アイドルの皆さんにインタビューさせていただくと、タイでは「アイドルをアイドルとして扱ってくれる」と言うんです。
全員:あ~。
--日本では友達感覚というか。
藤沢泉美:日本では「好きだよ」とか「かわいいよ」とかあまり言われないんですけど、タイに来た時は他にも「待ってたよ、ありがとう!」って。「ありがとう!」っていう気持ちが伝わってくるというか。
全員:うん、うん。
--SAY-LAさんと同じ事務所のREADY TO KISSさんは去年2回もタイに来てワンマンライブをしたのですが・・・。
森のんの:(他のメンバーに、私達も)タイでワンマンしたかったよね。
全員:うん、うん
--「なんでREADY TO KISSばっかり(怒)」みたいなのはなかったですか(笑)?
森のんの:事務所全体がそういう感じじゃないので、「タイのワンマン決まったんだね、頑張って来てね」って(笑)
藤沢泉美:「うちらはいつだろうね?」っていう話はしてたんです(笑)。
--去年READY TO KISSさんは、タイでMVまで撮ってますね。「タイに行きタイ」。もし皆さんがタイでMVを撮るとしたら、どんな作品ににしたいですか?
森のんの:4枚目のシングル「正統派の夏が来る」が夏曲なので、イメージ的に繋がるんじゃないかなって。
藤沢泉美:タイはお寺がいっぱいあるので、お寺をテーマにした曲がSAY-LAにあったらなって。
--お寺がテーマのアイドルソング!
全員:わー!
藤沢泉美:あとはタイの有名な曲のカバーとか。
天原瑠理:(両手を広げて、手のひらを上に)「Cha Cha Sing」。
--Berryz工房の「Cha Cha Sing」!タイで最も有名な歌手のバード・トンチャイさんのカバーでした。
藤沢泉美:タイの人なら皆知ってるおなじみの曲がいいですね。
--タイに来て、どこか行かれましたか?
藤沢泉美:初日はホテルに着いて、夜ご飯を食べに行きました。シーフード食べて、その後はナイトマーケットに行きました。後はショッピングモールでちょっとお買い物して、帰りました。
--どこのナイトマーケットに行ったんですか?
タイのスタッフさん:タラートロットファイ・ラチャダーとパッポン通りです。
清水亜夢:ドリアンのアイスを食べました。マンゴーかと思って食べたらドリアンで(笑)。メッチャまずかったです(笑)。
藤沢泉美:みんなマンゴーのアイス食べたんです。
沙藤まなか:騙したんですよ(笑)。
全員:ははは(笑)。
森のんの:いたずらしちゃいました(笑)。
藤沢泉美:まずいけど食べようと思って食べたんです(笑)。
--皆さんも味見したんですか?
全員:はい!
--ドリアンのアイスがOKだった方?
全員:ん~・・・。
沙藤まなか:味は美味しいですけど、香りが・・・。
--そうなんです。ドリアンは臭いですけど、味は美味しいですよ!
沙藤まなか:ドリアンアイスを食べた後の車が臭かったです(笑)。
--ホテルや電車はドリアン持ち込み禁止なので、気をつけてくださいね。
--ナイトマーケットは楽しかったですか?
咲山しほ:初めて値切りが出来ました!(清水亜夢と)2人でおそろいのスカートを買ったんですよ。2つ買うから安くしてって言ったら、「OK」って言われて、500バーツを400バーツにしてくれました(笑)。
森のんの:のんのは1200バーツを300バーツにしてもらいました。
全員:えー!
--何を買ったんですか?
森のんの:タイパンツとか色々合計で300バーツになりました(笑)。
--どうやって値切るんです!?
森のんの:アイドルサイボーグなので、「ネギリモード」を搭載して値切りました(笑)。「日本から来たんだよ」「お財布にこれだけしかないんだよ」って(笑)。
--それは何語で言うんですか?
森のんの:日本語です。
全員:ははは(笑)。
沙藤まなか:Big Cっていうスーパーマーケットで、日本にはない歯磨き粉とか、ニベアの外国限定のとかを買いたくって、それを買いに行けて良かったです。それが安いんですよ!なんだかお金持ちになった気持ちになって(笑)。
--タイは物価が安いですよね。たくさん買われましたか?
沙藤まなか:メッチャ買いました。友達の分も!
--タイ土産はばっちりですね。
天原瑠理:私もメッチャ爆買いして、(沙藤)まなかちゃんが勧めてくれたトウモロコシのお菓子がすごい美味しくて(笑)。
沙藤まなか:緑のパックの。
天原瑠理:それを爆買いしました(笑)。家で1人で食べます!
--ご自分用ですか?
天原瑠理:なるべく1人で食べようと思います。全部私のです(笑)。
全員:ははは(笑)。
--タイ料理も食べられました?
藤沢泉美:初日に食べたシーフードがすっごい美味しくて、エビがプリプリ過ぎて!本当にプリプリ過ぎて「こんなエビあるんだ」って思いました(笑)。
--プリプリ過ぎ!
藤沢泉美:もう会えないくらいのプリプリでした(笑)。あとは本場のカオマンガイが食べられました。タイ料理が好きで、家でタイカレーを作ったりするんですよ。
--4度目のタイですが、これまでカオマンガイを食べたことがなかったんですね。
藤沢泉美:タイカレーばっかり食べてました。
--そのプリプリ過ぎのエビは、どこで食べられるのですか?
タイのスタッフさん:メンジャイの「レムチャルーン・シーフード(Laem Charoen Seafood)というレストランです。人気のお店ですよ!
--最後にお一人づつ、タイで個人的にやってみたいことや、SAY-LAとしてやってみたいことがあれば教えてください。
藤沢泉美:ピンクの象があるところに行ってみたいですね。
--ワット・サマーン・ラッタナーラームですね。
藤沢泉美:あとは緑色の綺麗なお寺?に行きたいです。
--インスタで人気のワット・パークナム!
藤沢泉美:そう、ワット・パークナムです! SAY-LAとしては、せっかくタイに何度も来させていただいているので、他のグループさんに負けないくらい、SAY-LAの知名度を上げていきたいと思っています。
天原瑠理:私はマンゴーの美味しいお店に行ってみたいです。「マンゴータンゴー」?まだ行ったことないんです。
--すぐ近くですよ。ここから歩いてすぐです。
天原瑠理:がんばって行きたいと思います!SAY-LAとしては、日本語でどうしてもしゃべっちゃうので、タイ語とか英語をしゃべれるようになろうと…、毎回言ってます(笑)。
沙藤まなか:日本にない化粧品とか、もっとゲットしたいなって。安いし。まつげ美容液とかも効果が強かったりするので、買って試したいです。SAY-LAとしてはタイは綺麗なところがいっぱいあるから、写真集が出せたらいいなって思います。
森のんの:トラを触れあえる場所があるみたいで、小さいトラを触ってみたいです。
沙藤まなか:ずっとトラのこと言ってますよね(笑)。
森のんの:他のアイドルさんの写真を見て、すごい羨ましくて。でも遠いですよね?
--バンコクからはちょっとありますね。
森のんの:あとは泳げないんですけど、ダイビングはしてみたいです。メンバーの誰かに付いていってもらって(笑)。SAY-LAとしては、やっぱり全曲日本語で歌ってるから、タイのお客さんとか歌詞を深く理解出来てるのかな?分かるのかな?って思うので、歌詞をタイ語に訳したりしたら、もっと楽しんでもらえるんじゃないかなって。
--タイ語で歌いますか?
森のんの:それはちょっと難しいかも(笑)。タイにもってくるCDに歌詞カードを付けたりとか。
咲山しほ:プールが付いているホテルに泊まらさせていただいているので、痩せていい感じになったら、プールに入ってみたいです(笑)。
--まだ入っていないんですね。
咲山しほ:メンバーの何人かは入っているんですけど、私はまだ入ったことなくて。いつか・・・来年とか(笑)。SAY-LAとしては、前回タイに来た時に、タイの民族衣装でライブをしているアイドルさんを見て、それがかわいかったから、やってみたいなって。
--SAY-LAのタイっぽい衣装も見てみたいですね。
清水亜夢:タピオカが好きなんですけど、タイのタピオカは安いから、いっぱい飲んで帰りたいです!
--日本だと高いですか?
全員:高ーい。
藤沢泉美:タイの3倍くらいします。
--タイでいっぱい飲んで行ってください!
清水亜夢:SAY-LAとしては、気候がいいので、野外のステージとか出てみたいなって。
--みなさん、ぜひ実現させてくださいね。ありがとうございました
全員:ありがとうございました!
(インタビュアー 梅本昌男)
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