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タイでのアイドル再デビューに向けて、歌う場所を探し続ける岡村茉奈さん(愛称 まなてぃ)が2024年2月10日、バンコクのドンキモール・トンローで開催されたアイドル対バンライブに出演しました。主催はサイアムドル。
岡村茉奈さんは、2022年に活動終了したアイドルグループ「ラストアイドル」の元メンバー。実は岡村茉奈さんはテレビのドキュメンタリー企画でタイに滞在しており、タイでのアイドル再デビューに向けて活動をしています。
その番組とは、2024年3月30日にNHK総合で放送の「崖っぷちさん 世界のどこかで再デビュー アイドル×タイ」です。
本サイト・タイランドハイパーリンクスは、ライブ出演を終えた岡村茉奈さんにたっぷり1時間以上もお時間をいただき、番組にかける思いやタイでの活動などについてお聞きしました。
【2024年4月4日 番組ネタバレ部分を追記し、完全版としました。】
岡村茉奈
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--今日のライブはいかがでしたか?
岡村茉奈:ほんまにめっちゃ盛り上がってくださいました。今日のセットリストを考えるにあたって、そもそも「タイでどのくらい日本の曲が知っていただけているのかな?」っていうのがあって。これはもうタイに来させてもらう前からですけど、日本の知名度というか、すごく不安に思っていたことがあったんです。いざタイに来させてもらってライブをさせてもらうと、もうすごいですね、タイの方って、こんな日本のことを受け入れてくれるんやと思ってビックリしました!
--タイには日本が大好きな方が多いですからね。
岡村茉奈:やっぱそうですよね?アニメもそうですし。
--確かに日本のアニメはタイで大人気です。
岡村茉奈:それでアニソンメドレーとかもやったりしたんですけど、どの曲も結構盛り上がって、その中でも「ちびまる子ちゃん」が一番盛り上がったように感じたんです。みんな日本のアニメを知ってくれてるんだっていうのが、日本人としても何か誇らしく思うところでもあり、国を超えてたくさんの方が知ってくださってるんだって思えたのが嬉しかったです。
--今日もとても盛り上がっていました。
岡村茉奈:「どうかな?」って最初は不安がある分、盛り上がっていただけるとめちゃくちゃ嬉しくて!コールって言うんですか?叫んでる言葉が日本語やし、そういう意味でも日本のアイドルも「海外とかタイの方は見てくださってるのかな」って思ったのも嬉しかったです。
--ステージは緊張するんですか?
岡村茉奈:しますよ~!めちゃくちゃしますよ~!
--そうなんですね!出てきた瞬間からキラキラしてました!
岡村茉奈:ほんまですか!今日はIkinari Tell Meちゃんっていうタイのアイドルさんとコラボさせてもらったんですけど、2回ぐらいしか合わせてなくて。昨日やることが決まって、ムービーを送っていただいて「当日合わせようか」っていうので一応直前に舞台の端の方で合わせて。
--曲は「Ignite」でした。この曲はご存知でしたか?
岡村茉奈:いや、私存じ上げなかったんです。「PON!PON!PONSHU!」の方はわかるんですけど。初めての曲だったんで「大丈夫かな~」と思いながら。
--昨日初めて聞いて、覚えてしまうんですね!流石!
岡村茉奈:「できるかな?」って思いながらだったんですけど、皆さん優しくて「ここにいてくれたらいいから」っていう感じで、いろいろちょっと甘えさせてもらって。皆さんのおかげでうまくいきました。
--今回、タイでアイドル再デビューを目指すということですが。
岡村茉奈:そうですね、私もまだ正直つかみきれてないところもあるんですけど、「1ヶ月間でタイでデビューできるのか?」っていう企画に今挑戦しています。
--その中でタイでライブに出演したりしているんですね。
岡村茉奈:今日のようなライブだったり、路上ライブだったり、ナイトマーケットだったり、先日ジャパンエキスポも出演させていただきました。
--色々活動をしていますね。
岡村茉奈:私の日本での現状なんですけど、ラストアイドルという秋元康さんプロデュースのグループにいさせてもらってたんですけど、解散してしまって・・・。
-- ラストアイドルは2022年5月31日をもって活動終了でしたね。
岡村茉奈:今後アイドル活動するってなると、私としてはそれ以上のことを求めちゃうというか、今までそれなりに良い環境で活動させていただいてたものがあったからこそ、それより上を絶対に見たいって思ってて。
--ラストアイドルのときよりも、もっと上を見たいと。
岡村茉奈:ってなったときには、日本ではもう現実的に年齢だったりだとか、オーディション自体を受けることも難しいっていう状態だったんです。それで海外で挑戦させていただいて、タイに来ました。
-準備も色々されたんですよね。
岡村茉奈:はい。番組企画でタイに行かせていただくっていうことが決まってから、大体100人ぐらいの方にDMを送らせてもらって。
--色々お話を聞きたいということですね。
岡村茉奈:もう何をしたらいいかわからなかったんですけど、まずやっぱりタイのアイドル事情を知りたいなって思ったのと、私は人と喋るのすごい大好きで、単純にお話したいというファン心みたいなのもあったりしながら、いろんな方にDMを送らせてもらって、みんなお返事くださって。
--どんな方にご連絡されたんですか?
岡村茉奈:CGM48の伊豆田莉奈さんだったりとか、はるぴーちゃんとかびーむ先生とか、Ryotaくんとか、結構たくさんの方に連絡してタイに来てお会いさせていただいて。
ー-タイ語も勉強されたんですか?
岡村茉奈:語学が全くだったので、タイ料理屋さんでアルバイトを始めて、そこの料理長がタイ語しか喋れない方だったので、タイ語のブックを見ながらちょっとお話してたんです(笑)。
--タイ料理屋さんは日本の中のタイですからね(笑)。
岡村茉奈:まだ行く国が決まってなかった中なんですけど、タイが良かったんですよ(笑)。
--そうなんですね!なぜですか?
岡村茉奈:決まる前からタイな気がするみたいなのもあって、その時点でタイ料理屋さんに応募して。
--まだタイに決まってないのに、タイ料理屋さんアルバイトの応募をしたんですか?
岡村茉奈:そうなんです(笑)。「タイな気がするな~」と思って(笑)。番組さんから「タイに決まりました」って言われたときに、「じゃあ働きますね」みたいな状態だったんで、番組サイドもびっくりみたいな感じで。
--なんで知ってるの?と思いますよね(笑)。
岡村茉奈:「タイ料理のバイト始めるの?」みたいな(笑)。「今言ったんだけど」ぐらいの感じで驚かれたんですけど(笑)。 そのぐらいのスピード感でやらないと無理だと思ったんですよ、私は。
--期限は短いですしね。
岡村茉奈:出発までもう1ヶ月程度だったので、海外にも慣れてないし、友達がいるわけでもないし、不安なことしかなかったから、とりあえず何か行動せなみたいな(笑)。
--まずは行動ですか。
岡村茉奈:タイ料理屋の店長がすごくいい方で、その方は日本人なんですけど奥さんがタイ人の方だったっていうのもあって、いろいろタイの事情だったりを教えてくれたんです。私は毎日路上ライブがしたいっていう目標があったんですけど、タイにはあまり路上ライブがないんですよね。
岡村茉奈:そういえば、あまり見ないかもしれませんね。
岡村茉奈:その時点で「最初にどう動いたらいいんだろう?」っていう。路上ライブって日本の感覚なんだなって思って。まず歌える場所がないんだっていうのが、アイドルを目指す上で結構閉ざされた感覚がしました。
--となると歌えるところはどこで探すんですか?
岡村茉奈:ショッピングモールとかが多いですよね、タイって。でも、それって何ヶ月も前からアポを取ってみたいなイメージだったので「そんな簡単にもできへんよな」とか、来る前は不安な気持ちの方が多くて、インフルエンザになったんですよ。
--考えすぎて悩みすぎて、免疫力が落ちたのでしょうか?
岡村茉奈:タイに来る2日前にやっと外出許可が出たみたいな(笑)。
--ギリギリだったんですね。
岡村茉奈:そのくらいずっと「何をしたらいいんだろう?」と悩んでて。そんな上手くいくもんでもないっていうのは、今までのアイドル活動の中でも重々に感じていることですし、トントントンと行くとは思えないから…。なのでタイ語の歌を覚えたりだとか。
--大ヒットした曲ですよね。その曲は日本人が接待のカラオケで歌ったりもするそうですよ。みんなで踊って盛り上がれるので。
岡村茉奈:そうなんやー!これも店長のチョイスで「この曲ならみんな知ってるよ!踊れるようになったらいいよ!」って言ってもらって、ダンスと歌を練習しようと思ったんです。でもめっちゃ難しくってやっぱり。タイ語って音程で変わりますよね?
--声調がむずかしいですよね。
岡村茉奈:それが考えられへんから「何を言うてるんや?どう違うの?」って思いつつも、歌をやってたのが功を奏してて、人の音を聞くってことが多分知らない間に成長してて、聞いたのも繰り返せばいいんだなって。ちょっとラッキーだったなって思います。
--初めて聞いたときに、とてもタイ語の歌が上手だなって思ったんですよ。
岡村茉奈:一旦日本に帰ってしまうんですけど、日本でタイ語を学びたいなって思います。日本でも出国前までタイ語教室に行ったんですよ。
--タイ料理店で料理長と話してタイ語を学びながら、タイ語学校にも通われてたんですね。
岡村茉奈:タイ人の方が教えてくれたんですけど「そんなに不安に思わなくていいよ」ってずっと言ってもらってて、そのときは「ほんまかいな?」って思ってたんですよ(笑)。
--ははは(笑)。
岡村茉奈:だけど。いざタイにこさせてもらったら、心配しすぎていたんだなというか、そこも日本人ならではなのかなというか。タイだと「マイペンライ(大丈夫 心配ない)」って言ってくれるのを「そのくらいの気持で生きていいのかな」って思いました。
--そうなのかもしれませんね。
岡村茉奈:私はすごい考えちゃう性格なのもあって、でもタイの方はみんな「OK!OK!大丈夫、大丈夫」みたいな(笑)。それこそイベント前日に出演させてもらうのが決まるとかいうのも日本ではあり得ないことですし、タイの方は「できる、できる!できなくても笑っとけば大丈夫だよ!」みたいな感じがして、それでいいんだな~みたいな(笑)。いい意味ですごくきっちりとしてる日本のやり方で26年間も生きてきたので、こんな自由に生きるのも楽だなというか、自分はきっちり考えすぎてたんだなって思いました。今タイ語は20単語ぐらいでやりくりしてるんですけど、なんとかなるんやなって(笑)。
--タイに来ることが決まったときの、周りの反応はいかがでしたか?ご家族とか驚かれましたよね?
岡村茉奈:私は元々占いがめちゃくちゃ大好きで、2年前に言われてたんですよ。
--といいますと・・・。
岡村茉奈:「ちょうど2年後に海外の仕事があって、それがすごく上手くいくから」って言われたんです。「海外との相性がいいよ」っていうのを昔から言われてて、それを家族にもずっと話してたので、決まったときは「占いのやつや」って(笑)。私もずっと海外でお仕事したいと思ってたんでイッテQだったりのオーディションとかも受けたりもしていたんですよ。
--そうなんですね。
岡村茉奈:日本から海外に行く番組ってすごい少なくて、だから私も「どういう海外との繋がり方ができるんだろう?」って思ってた中だったんです。その話をしてたのもあって、意外と両親は「来たね!」「嬉しいね!」みたいな(笑)。
--ご両親が喜んでくれるのは嬉しいですね。
岡村茉奈:両親は全然「行って来い!」の感じだったので、私が逆に寂しくて「もうちょっと何か寂しいモード出してもらっていい?」みたいな(笑)。「1ヶ月家におらへんねんけど」みたいな(笑)。
--お友達はいかがでしたか?
岡村茉奈:不安に思ってる子もいたんですけどでも、今までいたラストアイドルっていうグループが、いい意味でずっと色々挑戦させてもらってたグループで。
--そうですよね。
岡村茉奈:グループの中でも「ボリウッドダンス」っていうインドのダンスに挑戦したり、日本体育大学の清原監督って方に教えてもらって団体行動をし始めたりとか、平成最後のクリスマスに雪山合宿に連れていかれて体育館を12時間歩くとか・・・。番組と連動したアイドルグループだったので、常にぶっ飛んだ企画をやらせていただいてたのもあって、今がその延長という感じというか・・・。ここまでやってきたことが自信をくれてて「あれも乗り越えたしな」みたいなところもあるんです。
--大変な思いには慣れていると。
岡村茉奈:タイに来る前に、ラストアイドルのスタッフさんに色々お話を伺いに行ったりとかもしてたんです。やっぱり色んな意見が欲しかったので、30人ぐらい友達に会ったり。みんなはどちらかというと不安な感じよりも「そういうの考えるの好きなタイプじゃん」みたいに言われて(笑)。
--心配よりも、大丈夫だろうと。
岡村茉奈:スタッフさんとかがその感覚でいてくれるのがまた嬉しくて、私は不安モードだったから、そう見えてるっていうのが嬉しいなって。みんながラストアイドルの当時の感覚を思い出してくれてる感じがあって、喜んでくれてるように感じて嬉しかったです。日本のファンの方もそうなんですけど「久しぶりやな、この感じ!」みたいに(笑)。
--以前のままの岡村茉奈さんを見てる感覚なんですね。
岡村茉奈:それなりに色んな経験をしてきて、さんざん泣かされてもきたので(笑)。タイの方が温かい分、その温かみを知れて自信になったというのはありますね。「受け入れてくださるだろうな」と思えるというか、それがステージでも自信になりましたね。
--実際にタイに来ていかがですか?
岡村茉奈:タイって、関西に似てませんか?いい距離感、親しみやすい距離感を持ってるのが、私が関西人の好きなところで、タイでもそれを感じてて…。私は今ホームステイをさせてもらっていて、おうちの方みんなほとんどタイ語しかお話できないって感じなんですけど、言葉が通じない中でも親しみやすさを感じるんです。 逆にタイのどんなところが好きなんですか?
--「マイペンライ(大丈夫 問題ない)」で、人の目を余り気にしすぎず伸び伸びと生活ができるようなところでしょうか。
岡村茉奈:はい!それすごい感じてて、ダンスレッスンに行かせてもらったんですよ。大体、日本だったら上手い子がいると恐縮するというか「鏡の前に行ってください」みたいに「この方は上だな」みたいなのがどうしてもあるんですけど、タイの方って皆めっちゃ自己肯定感が高いから、自分が主役だと思って1人1人踊ってる姿を見て、めっちゃ素敵やなって思いました!
--わかります!
岡村茉奈:日本にいるときは、人の目を気にして生きてると思ってなかったんですけど、タイに来て実は考えてたんやなって思いました。
--他にタイと日本の違いは感じますか?
岡村茉奈:冷房寒いですね!まず外がめちゃくちゃ暖かくて、人もめちゃくちゃ温かくて、でも、電車に乗るとか、お店に入ると「こんな寒いんや」っていうのは思いましたね(笑)。
--上着は必要ですよね。
岡村茉奈:日本の方もすごく多くて、普通にご飯屋さんに行ったら後ろから日本語が聞こえてきたり。
--タイには7万人の日本人が住んでいますから。
岡村茉奈:タイと日本がもっともっと深い関係になれたらいいなって、勝手に思っていいます(笑)。
--ところでタイ以外に海外の経験はあるんですか?
岡村茉奈:海外旅行は修学旅行でグアムに行った程度で、10年前とかになってしまって、それも2泊3日とかだったので、言ってもたかがじゃないですか。それが今回は1ヶ月ってなると「大丈夫かな?」って思ってたんですけど、めちゃくちゃ楽しいです!
--タイ滞在のスケジュールというのは、何も決まってない中で来たそうですね。
岡村茉奈:番組の企画としても、本当良い意味で全部丸投げというか。言語の壁があるっていうので一応通訳さんがついてくださるのと、許可取りとかをしてくださるんですけど、ほかは本当に私がSNSで知り合った人に会いにいったりとか、路上ライブの直談判をしたりしていまs.
--それは大変!
岡村茉奈:自分で考えるのがめちゃくちゃ好きで、企画とか、ファンの人も巻き込んで何かを成し遂げるっていうのもめっちゃ好きやったんで、なんかその考えてる時間も楽しくて(笑)。
--タイのラストアイドルとは以前から面識がありましたか?
岡村茉奈:タイのラストアイドルのメンバーは、一度日本でのコンサートに出てくれたというくらいで、私が一方的に知ってる程度だったんですよ。私のグループは40人ぐらいいたので、そんなにお話できる機会もなかったんです。もうタイにきてほとんど初めましての中から、一緒にライブもやってくれたりだとか、もうなんかすごく本当に楽しいですね。
--そうだったんですね。
岡村茉奈:ラストアイドルがタイに来たこともなかったんですよ。当時に来てたらと思って。こんなにみんなが好きでいてくれているのを、全メンバーに伝えたいなっていう気持ちになりました。グループ時代に来てたら、もっと変わってただろうなとか、タイのラストアイドルともっとコレボレーションしたかったなって感じましたね。そいうのがあったら解散にならなかったかもとも思って、色んな感情になりましたね。今思うと、なんで日本は日本でっていう感覚になってたんだろうとか、せっかく姉妹グループなんだから、交流できたはずやとも思ったし。だからこそ、今は勝手に自分でやりたいなってなってます(笑)。
--リベンジですね。
岡村茉奈:まさにリベンジさせてもらってる気持ちで、自分がタイと日本の架け橋になれるような、アイドル文化だけとは言わず、タイと日本とを繋ぐようなことをしたいと心から思いました。これからは「あの時に出来てたら」と思いたくないからこそ、アイドルだけに限らず、そういった活動をしたいと思うようになりました。
岡村茉奈:「タイで人気のアイドルさん」で知らべててFES☆TIVEさんを知ったんですけど、タイに姉妹グループのSumomoちゃんがいて、一緒に写真を撮っているのを見て「こういう関わり方もあるんや、上手いな」って思いましたね。FES☆TIVEさんはタイに向けた楽曲もあったりして。
--「微笑ノ国」ですね!
岡村茉奈:メンバーみんなが、日本にいながらもタイに向けて発信したりしてて、「こういうアイドルもあるんや」って
--ライブがないときはどうされているんですか?
岡村茉奈:せっかくタイにこさせてもらってるねんから、タイの文化に触れたいなって思って。アユタヤとかも朝から晩までいろんなところを巡らせてもらったり、カオサン通りとかもすごい好きで!
--夜に行かれたんですか?
岡村茉奈:夜に行きました。
--だと熱気がすごいですよね。バックパッカーもたくさんいて。
岡村茉奈:バックパッカーって言葉をまず知らなかったんですよ。
--バックパックを背負って世界を旅行する人たちですね。カオサン通りはバックパッカーの聖地とも呼ばれています。
岡村茉奈:バックパッカーを知らなかったから、そう言われても「なんだそこはっ?」て(笑)。「バックパッカーがよく集まるところだよ」って言われてもピンと来なかったんですけど、行ってみて「こういうことなんだ~」って。ナイトマーケットも2ヶ所行かせてもらって…JODD FAIRSでしたっけ?
--人気のナイトマーケットですね。
岡村茉奈:そこがめちゃくちゃ気に入ったんですよ。っていうのもいい意味での田舎感というか。
--JODD FAIRS デーンネラミットの方は、お城や広場があったりして広々していますね。
岡村茉奈:タイって、こんな都会だと思ってなかったんですよ。
--タイに田舎のイメージを持っている方は多い感じがしますね。
岡村茉奈:「こんな賑わってるんや~」みたいな。だからこそ、JODD FAIRS(デーンネラミット)みたいな、ゆったりとしたところもあるんだなっていうのが感じられたんです。
--JODD FAIRSでもライブをされて、ほかでライブをしていましたね。
岡村茉奈:メイド喫茶に行かせてもらったんですけど。
--MBKセンターの「めいどみーりん」ですね!
岡村茉奈:他にも、ホームステイ先のお姉さんが、タイのラジオのDJをされてて、そこにも直談判で飛び込みに行って、私は「ラジオなんて言葉やから絶対あかんやろな」と思ってたんですけど、「マイペンライ!(問題ない、大丈夫)」って(笑)。
--タイらしいですね(笑)。
岡村茉奈:そこでジャパンエキスポの告知をさせていただいたりとか。
--ジャパンエキスポタイランドでのステージも盛り上がりましたね。
岡村茉奈:そのジャパンエキスポに関しても、バイト先の店長の友達の友達みたいなところから繋がって、出演させていただくことになったんです。
--すでにタイムテーブルが発表されていた後だったので、驚きましたよ!
岡村茉奈:「出演したいです」って言ったときも、その方は割と渋い顔をされて「枠も決まってるし、ねじ込むのはな~」みたいなご反応だったんです。
--ところが・・・
岡村茉奈:そのちょうど行った日にキャンセル枠が出たらしくて、その場所に入ったんですよね!
--ラッキーが重なって出演にこぎつけたんですね!
岡村茉奈:本当に上手いこと太陽ステージっていう大きいステージで、20分もいただいて・・・。
--とても盛り上がったライブでした!
岡村茉奈:今までグループで約50人ぐらいで活動してたので、1人でステージに立つ、大きなフェスに出るっていうのは初めてだったんです。日本で叶わなかったことをタイで叶えて頂いている中で、そういう意味でもすごいタイとの相性がいいんだろうなと思ったりもしてて。
--きっとそうなんですね!
岡村茉奈:ジャパンエキスポでは、かなりの大物有名人の方ともお話をさせていただいて、写真を撮らせていただいたんです。
--歌手のインクさんや、BNK48支配人のチャープランさんなどとも合われてんですよね。
岡村茉奈:BLのドラマとかご出演されてる方にもお会いさせてもらってんですけど、それがいいものなのかどうかというか?
--といいますと?
岡村茉奈:日本的な考えで言うと駄目じゃないですか。
--ああ、大物芸能人に話しかけて、写真を撮ってもらうということがですね。
岡村茉奈:そういうのは事務所NGでってイメージがあったんで「やめた方がいいんじゃないですか?」みたいに思ったんですけど、現地コーディネーターさんが「いや。多分そういうの大丈夫だから」って(笑)。「それ、ほんま?」って思ったんですけど、皆さんめっちゃ気さくにお話してくれて。 なんか何者でもない私にもすごく優しく接してくれて、気さくに喋ってくれるなんてっていうのはめっちゃ嬉しかったです。
ーーラストアイドル・タイランドのメンバーともライブを行っていましたね。
岡村茉奈:ラストアイドルのメンバーだったマームックっていうお友達がいるんですけど、その子もタイに来て初めて連絡したんです。・
--Sweat16(解散)というグループに所属しながら、ラストアイドル入りしたマームックですね! 先日JODD FAIRSで一緒にライブをしたのはマームックでしたね。
岡村茉奈:そのマームックがMC番組をしていて、そこにもちょっと出させていただいたりだとか。タイの文化を外国人に紹介するみたいな番組で、ちょうど上手いことハマったみたいで、ありがたいことに出演させていただいたんです。昨日もテレビ番組の収録を見学させていただくっていう話だったんですけど、出させてもらえることになって、また告知させていただいたりだとか。
--告知の機会も増えたんですね。
岡村茉奈:でも、そういう時に、まだまだタイ語の能力の低さというか、やっぱ伝わらないもどかしさみたいなのも感じて、もっと勉強したいなって思いましたね。なので、もうできることは全部やろうと思って、まず色んな方に会って、ライブできる日はライブをさせてもらって、1人でも多くのタイの方に知ってもらおうって思ったり。ありがたいことにテレビだったり、ムエタイにも行かせてもらったり、タイの文化に触れつつ、タイのことを学んだりだとか、人生でもこんな濃いことは本当なかったので、毎日がもうイベントみたいな感じです。
--タイ料理は何が好きですか?
岡村茉奈:やっぱりパッタイが大好きで。
--辛くないし、日本人の口には合いますよね。
岡村茉奈:ロティも美味しいですね。タイのデザートがめっちゃ美味しいなと思って・・・。マンゴーもですし。
--美味しいですよね。
岡村茉奈:あんなトロトロしてると思ってへんかったから「こんな甘いんや~」と思って(笑)。そう言ったら、毎日ホームステイ先のパパが出してくれるようになって(笑)。
--値段も安いですね。
岡村茉奈:確かに安いのもめっちゃ感じましたね。あとタクシーがこんな安いと思ってなかったです。
--タクシー初乗りが35バーツ、日本円で150円弱ですね。
岡村茉奈:日本の感覚では、電車が安くてタクシーは高い。けど、タイはタクシーの方が安いですよね?
--何人か集まって割り勘をすると、電車より安かったりしますよね。ただ渋滞がありますけど(苦笑)。渋滞知らずのバイクタクシーは乗りましたか?
岡村茉奈:バイクタクシーは乗れてないんですよ。
--ノーヘルで乗ることも多いですし、確かに危険と言えば危険ですから。
岡村茉奈:確かに「ちょっと危ないよ」って言われたんです。でも乗りたいですよね、風が気持ちい感じが好きで。バスを手で止めるのもビックリしました。赤いバスをタクシーに乗るかのように手で止めてたんです。
--トンロー通りの“トンローバス”とかは手で止めますね。降りる場所も自由です!
岡村茉奈:私が乗ったバスは窓が開いてる状態やったから、風が当たる感じも気持ちよくて。日本ではそういうのが見当たらへんから、こういう楽しみかたもあるんだなって。
岡村茉奈:タイの方は、あんまり人のことを気にしてないですよね。ホームステイ先でも、それこそずっと一緒じゃなくて、最初の頃はわざわざ気を使ってお話してくれたんですけども、今では放られてますので(笑)。誰も喋ってくれへんかなって(笑)。
--ははは(笑)。
岡村茉奈:その感じとかもすごい好きで(笑)。日本はやっぱいい意味で気遣い?目上の方だから腰を低くとか思ってたけど、タイに来てマイペンライで生きてみるのも楽しいなって思いましたね。
--その緩さが合わないという方もいるようですけど、岡村茉奈さんはタイが向いてそうですね!
岡村茉奈:ほんまにタイに住むことも考えてるくらい好きで、不安に思っていた言葉の壁とかでも、これから勉強したらどうにかなるのかなって。でも逆に今は期間限定だから特別というのもあると思うので、そんな甘いものではないとはもちろん思ってるんです。でもタイとすごく相性がいい気がするので、もっとタイのことを知っていけたらいいなっていうのはすごい思いますね。
--タイは日本人が過ごしやすい環境も整っているので…比較的安全な方ですしね。
岡村茉奈:今も最終的には事務所と契約が出来たらいいな、っていう気持ちでは進んでいますけど、実際タイの芸能事情がまだあんまりわからないなってところは不安もあったりして。でも今後も日本に住んだとしても。タイで絶対にお仕事をしたいって本気で思ってますので。あわよくば住めたらいいなって(笑)。人生一度きりなので、タイに住んで活動するっていうのもいいですよね。
--タイに住んだら出来ないことも出てきますよね。
岡村茉奈:私は野球がめっちゃ好きで。
--オリックスですよね!
岡村茉奈:野球の中継とかを今してて、それは逆にタイではできないことなのかなと思うので、そこは日本でしつつも、でもタイでできることってまだまだあるのかなと思って。
--タイでは野球はメジャーではないですからね。
岡村茉奈:そうなんですよ。だからサッカーだったりムエタイだったり、タイでも何かスポーツをもっと深く知れたらいいなと思って。ちょうど明後日ぐらいにサッカーに行く予定を立ててるんです。
--サッカーの観戦に行くんですか?
岡村茉奈:はい!AKINAちゃんっていうタイのサッカーのインフルエンサーさんと一緒に!それも、突入して「すみません初めまして」みたいな感じで行かしていただいて、でもすごくよく思ってくださったみたいで「一緒に行こうよ」って言ってくれたのをきっかけに、ユニフォーム着たりとか一緒に応援できたらいいなって。スポーツもめちゃくちゃ大好きで、スポーツ文化に触れたいっていうのもあったんで、そこもねうまくサッカーと何かできたらいいなと思ったりしてます。
ーー盛り沢山の活動ですね。
岡村茉奈:今は色々オーディションを見つけたりだとか、そのため空けたり、ちょっと観光を入れたりとかしている状態なんですけど、私としては最後まだまだ頑張りたくて何もわからないからこそ何でもやってみたいし。ぜひアイドルさんとのコラボをまだまだしたいし、テレビも出たいし…。スポーツ文化にも触れたいし、あとベンジャロン焼きの予定も入れました。
--タイ王室御用達の陶器として生まれたベンジャロン焼きですね、真っ白な磁器に文様を施す細かいデザインが特徴です。
岡村茉奈:あとタイ舞踊も習うんですよ!事務所との契約とかデビューに向けて動きつつも、タイの文化にできるだけ触れて帰りたいなっていうのを、すごい思ってますね。
--タイ滞在も終わりが近づいて来ていますが。
岡村茉奈:ほんまに絶対すぐにタイに戻って来るんですよ!もう勝手にそんな気がしてて、観光でも絶対にすぐ来たいと思って、また絶対(笑)。
岡村茉奈:タイにもラストアイドルがあったんですけど解散してしまって、日本のラストアイドルも解散してしまったんでグループの存在自体がない状態だったんですけど、タイに来てラストアイドルが愛されていたんだなってことに気づいたんですよ。それがすっごく嬉しくて!
--どんなタイミングで思えたんですか?
岡村茉奈:ラストアイドルの楽曲を披露したときに「タイで聞けると思ってなかった」って涙を流してくれた方がいたんです。
岡村茉奈:解散してしまったって一見悲しいように聞こえると思うんですけど、私としては国を超えてもこんな愛されるグループにいれてたんだなって。解散して正直いろんな思いがあったんですよね。やっぱり悔しかったし、私はもうちょっとやりたかった身だったので・・・。
--自分たちで決めた解散ではないですもんね。
岡村茉奈:そう!自分の意志での解散ではなかったっていうのもあって、もうちょっとやりたかったなとか、それは悔しかったな悲しかったなっていう思いが正直すごくあって・・・。アイドルへの未練があって、だから捨てきれないところがあった中だったんですけど、国を超えて日本のラストアイドルのこともこんなに知っていただけていたんだなっていうのも、今になって改めて知れたのが、すごく嬉しかったんですよね。
--タイに来て、知れることもあるんですね。
岡村茉奈:楽曲って意味でもそうだし「日本のアイドル好き」って言ってくれる方もたくさんいて、当時その事を知れてたらもっと元気よく活動できてたかなと思って(笑)。
--みなさんの知らないところで応援してくれてたんですね。
岡村茉奈:ラストアイドルがなくなったとはいえ、タイにラストアイドルをずっと愛してくれてる方がいてたっていうのが、すごく嬉しかったですね。なんかマームックちゃんと路上ライブをやらせて貰った時にタイのラストアイドルファンの方がたくさん集まってくださって、こんなにも待ってくださってる方がいたんだなって。解散して悲しい思いだけじゃなくて、タイに来てこんなにも良く思ってくれてる方がいたんだっていうのが、すごく自信になりましたね。
--ファンも嬉しかったでしょうね。
岡村茉奈:日本にいたときは、感じれなかった気持ちだったので、こういうこともあるんだなというか。ラストアイドルは解散してしまってなくなったけど、みんなの心にはまだラストアイドルがいてくれてたんだなって。それは国を問わずおそらく日本のファンの方もいてくれてるし、タイにもこうやって思ってくれてる方がいてくれてたっていうのは、めっちゃ嬉しかったんです。勝手ながらラストアイドルを背負った気持ちで来ていたので、すごく嬉しいなって思いました。
--タイのファンの方達を見て、考えの変化とかとかありましたか?
岡村茉奈:もう、めっちゃくちゃあって、こんなに日本のアイドルが愛されてると思ってなかったんですよ。知らんのが当たり前やと思ってたんですけど、来た時に「ラストアイドル見てました!」って行ってもらえたのが嬉しくて、そこから私も心が開けたじゃないですけど、不安に思っていたことが大きかったからこそ、受け入れてくれたことが嬉しくて。
--ライブの後の特典会でもファンの方と直接の交流もありましたね。
岡村茉奈:「(日本の)ラストアイドルをタイで見られるとは思わなかった」って行って泣いてくれている姿とかも、日本ではこんな近い距離で話すのはあかんものだったので「こんな近くでコミュニケーション取れるんだ」って。わたしは喋るの大好きやから(笑)。近い距離で友達みたいに喋れるのも、私はすごく素敵なアイドル文化だなって思いました。
岡村茉奈:今までは気取ってたじゃないですけど、お金を貰って握手してっていうのが当たり前だったからこそ、(ファンと近くで)「おぉっ」っていう友達みたいな感覚が「こんな感じなんや」と思ってたんですけど、「こういうのもありやな」って気づきましたね。
--ファンとの向き合い方について、タイで気付かされたんですね。
岡村茉奈:ルールに囚われてたなって。アイドルのあり方っていうのもルールですし、ちゃんとしなきゃみたいな。自分の見せ方とか、これを言うとどう思われるとか考えてたけど、タイに来て過ごす中で「そんなに考える必要あるかな?」ってなりましたね。
岡村茉奈:あまりも色んな方が「タイにもう少しいたらいいのに」っていう反応をしてくださっていて、正直日本ではこんな風に求められてもらえることがあんまりなくて。番組コンセプト自体も「日本でくすぶっている女の子がタイに来たらどうなるか」というところあったので。特に日本で決まったお仕事があるわけでもなくて、本当に今タイで挑戦させてもらう中で、こんなに上手いこと行くとは思ってなかったんで。
--これまでは順調ということですね!
岡村茉奈:順調なんですよ(笑)。番組的には起伏があるのが面白いのに、順調過ぎて困ってて今(笑)。
--トントン拍子で順調で困るとは贅沢な悩みですね(笑)。
岡村茉奈:今はありがたいことに環境に恵まれてて、本当にタイに住むのもありやなて思ってます!できる限りはやく、タイに戻ってきたいというのはありますね。
--順調な中でも思うように行かないということもありますか?
岡村茉奈:やっぱり言葉ですかね~。言葉が上手く伝わらないとか通じないっていうのが。今は和訳アプリに頼ってしまっているんですけど、アプリの翻訳と自分のテンションとが違うものがあるというのは感じていて。あとは気温差ですね(笑)。
--タイは暑いですね!
岡村茉奈:めちゃめちゃ寒いところからやって来たので、急に熱くなって、夏バテみたいに1回なりましたね。
--熱中症みたいな感じですか?大丈夫でしたか?
岡村茉奈:知らん間に水分を奪われてて、めっちゃ暑い~みたいなのはあったんですけど。でもご飯が美味しいので、いっぱい食べとって元に戻りました(笑)。
--日本食も食べたりしていますか?
岡村茉奈:いずりなさんとご飯に行かせて貰った時に、大戸屋で食べました。
--チェンマイが拠点のCGM48支配人の伊豆田莉奈さんですね。
岡村茉奈:タイは味が濃い目じゃないですか。そういうのも私は好きで、タイ料理は合うなとか、来る前は「お腹壊すから気をつけてね」とか言われてたんですけど、大丈夫やな~って(笑)。
--お腹を壊したりはしていないですか?
岡村茉奈:大丈夫なんです! あと事件としては虫歯になって・・・。
--えー!
岡村茉奈:神経までいってる虫歯になってしまって。
--では元々虫歯があったんですね。
岡村茉奈:そうなんですよ。それで抜くかどうかの話になって(笑)。
--抜きたくないですよね(笑)。
岡村茉奈:タイで抜くのはな~って(笑)。ジャパンエキスポの前日とかだったんですけど、今はお薬でしのいでます。
--痛み止めを飲みながなんですね。タイは虫歯の治療費も高額になりますしね。
岡村茉奈:「タイは日本ほど歯を抜くことを重く思ってないよ」って言われたから「一旦やめときます」って(笑)。
--お水はどうですか?私は最初お水が合わなくてニキビとかに悩まされたんですけど。
岡村茉奈:そうなんや~。意外と大丈夫ですね。紫外線浴びて、日に焼けて、焼けてで大丈夫かも(笑)。気づいたら真っ黒というのはあります(笑)。
--最後に一言お願いします。
岡村茉奈:タイのファンの皆さん…勝手にファンて呼んでるけど大丈夫かな(笑)。
--ファンで間違いないですね!
岡村茉奈:何者でもない私を温かく受けれてくださって、日本人に対してこんなにウエルカムでいてくださってて、めっちゃ嬉しくて。来てすぐに会いに来てくれた方がいらして、そんな方がいるとは思っていなかったので、めちゃくちゃ嬉しくて自信になりました!今後もタイで活動したいと思えるのは、そういう皆さんがいてくださるからですし、タイで私の活動を広めてくれようとしてる方もいてて、タイはなんでこんなに協力的で温かくいてくれるのかなって、嬉しく思ってます。今後も私は絶対にタイに来る予定なので…決まってるわけではないですけど、勝手に観光でも来るつもりなので、その時も会いに来てもらいたいですし、私がタイに住むってなったときは、ぜひファンのみなさんに支援をしていただけたらありがたいなって思います!
--ありがとうございました!
岡村茉奈:ありがとうございました!
(インタビュアー:Saki、記事作成:タイランドハイパーリンクス編集部)
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