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何度となくアイドルグループの運営スタッフとしてタイを訪れた、“流浪のバンドマン”西田健児(ケンジ)氏によるインタビュー企画。今回登場するのは、かつてREADY TO KISSやCoverGirlsのメンバーとして活動し、4回タイを訪れた野田ひとみさんです。
ケンジ:えー野田ひとみさん、ってか、ひとみんお久しぶりですね。タイランドハイパーリンクスの取材を受けてくれてありがとうございます。
ひとみ:ケンジさんお久しぶりです。よろしくお願いします。
ケンジ:まさかひとみんを独占取材する日がくるとは…。感慨深いです。
ひとみ:あの…。タイのどんな話をすればいいですか?
ケンジ:とりあえずタイに関連していればなんでも。
ひとみ:カバーガールズ(※以下カバガ)の時の話はしていいですか?
ケンジ:もちろん! えっとひとみんは、レディキスの時で2回、カバガの時で2回、計4回タイに行ってるでしょ。いい話がたくさんありそうじゃないですか。楽しい話、面白い話だったら、どんなことでも話してくれて大丈夫ですね。
ひとみ:わかりました。それじゃあ何でも話しますよ。わたしNGないんで(笑)
ケンジ:NGなし! 確かに! 相変わらずでよかったです(笑)
***
〇野田ひとみ 活動期間
・放課後プリンセス 2011年8月に7人で結成。2013年9月10日に解雇
・READY TO KISS 2013年10月20日〜2017年6月28日 卒業 ※芸能界引退発表
・CoverGirls 2019年1月3日 2020年4月16日にCoverGirlsを卒業
※2016、2017、2019、2020。JAPAN EXPO THAILANDだけで4回出演。2020年4月に予定されていたタイでのカバーガールズのワンマンはコロナで中止。その他、タイでのイベントに多数出演。
■CoverGirls独占インタビュー~タイでのワンマンライブへ向けて
■新生CoverGirls、タイ・バンコク初遠征ライブ[JAPAN EXPO THAILAND 2019]
■READY TO KISSが再びバンコクにやって来た!「JAPAN EXPO THAILAND 2017」初日
■READY TO KISSコンサート in バンコク「JAPAN EXPO THAILAND 2016」
■READY TO KISSライブ「JAPAN EXPO THAILAND 2016」最終日
ケンジ:ではではNGなしということで、タイの話を何かしてほしいんですが…何か思い出せそうですか?
ひとみ:そうですね…。タイといったら、インスタ映えするカフェのお店に行ったのと、スイカジュース飲んだのと、お地蔵さんと写真撮った思い出があります。
ケンジ:おおー。
ひとみ:ナイトマーケットでサソリも食べました。
ケンジ:サソリ食べたんですか! タイを楽しみましたね(笑) それも画像はあったりしますか?
ひとみ:ありますよ。
ケンジ:おおーサソリ食べてますねー。この行ったナイトマーケットの名前は憶えてますか?
ひとみ:えー。覚えてないです。
ケンジ:やっぱり(笑) ちなみに今の画像ってカバガでタイに遠征した時の画像でしょ? レディキスでタイ遠征した時の画像は何かあったりしますかね?
ひとみ:それもありますよ。
ケンジ:若い! あどけない! 懐かしい!
ひとみ:あ! そういえば。人生で初めてバズった時なんですが、その画像はタイで撮影しました。
ケンジ:そうなんだ!
ひとみ:バズったおかげで、日本に帰ってきたらスーパーヒーローになっちゃって(笑)
ケンジ:スーパーヒーローになっちゃって(笑)
ひとみ:すごかったでした(笑)
ケンジ:それってもしかして「ライブですごいかわいい子見つけた!」みたいなツイートだっけ?
ひとみ:あー。それじゃないです。それはファンの人が投稿してくれたツイートです。「2000年に一度の~」みたいな言葉をつけて投稿するのがブームだった時ですね。新宿のライブを撮影してツイートしてくれてました。
ケンジ:ひとみんの投稿じゃないヤツだ。
ひとみ:そのファンの人が加工をめちゃくちゃたくさんしてくれて、盛れた画像になったので、それでバズリました。
ケンジ:新宿の画像はバズってたよね。あれが最初じゃなかったんだ。え、でもそうなると、何の画像でバズったの?
ひとみ:金色の水着を着た画像でバズリました。
ケンジ:ああー! それ見たことある! テッカテカの金色の水着を着たヤツだ!
ひとみ:そうなんです。これでバズった後に日本に帰ってきたらスーパースターになってました(笑)
ケンジ:ひとみんが急に金色水着を着ちゃてて、どうしたのかと思いましたねー。だってレディキスにいたときは、どちらかというと「水着撮影とかイヤです。脱ぎたくないです」って強情に拒否ってた側だったのに(笑)
ひとみ:そうですね(笑)
ケンジ:というか、もともと人気はあったじゃない。なんで突然脱いだのよ。レディキスの時からタイでも香港でも、海外遠征でもひとみんは特典会の列が長いってことよくあったし。やっぱり、カバガの時でもタイで人気あったんでしょ?
ひとみ:人気…。ありました(笑)
ケンジ:やっぱり(笑)
ひとみ:なんかタイのファンの人たちはホントに優しくて…。すごいちやほやされちゃいました。
ケンジ:タイのアイドルファンは、優しくて熱いイメージ。「推しかぶりは殺す」(※注釈:自分と推しが同じファンを排斥する運動)みたいなこと絶対に言わないし(笑)
ひとみ:わかります!
ケンジ:推しかぶりは殺すとか、マジで意味わからん。ステージの上に立つってことは多くの人の目に触れるわけだから、多くの人に支えてもらうことが価値の証明になるのに。ほとんど営業妨害(笑)
ひとみ:確かに(笑)
ケンジ:(笑)
ひとみ:そういえばカバガのタイのオフ会の時に、わたしだけばっちりドレスを着て行っちゃって、場違いな雰囲気になったことありました(笑)
ケンジ:ええ? オフ会だから別に大丈夫なんじゃないの?
ひとみ:結婚式に参加する友達みたいなドレスを着ちゃって…(笑)
ケンジ:えー、でもそれはそれでファンは喜んだんじゃないですかね(笑)
ひとみ:喜んでくれましたかね…
ケンジ:その時の画像は無いんですか?
ひとみ:あると思います。えっと…。
ひとみ:これです。
ケンジ:確かに。完全に結婚式に参加するドレスですね。
ひとみ:カバガのみんなは普通のTシャツとか着てオフ会に参加してて…。
ケンジ:あーなるほど。わかんないけど、ドレスが正解だった可能性がある(笑)
ひとみ:みんな普段着じゃん! どうしようわたしだけ…、恥ずかしい! って(笑)
ケンジ:というか、絶対このドレスで良かったと思いますけどね。ひとみんファン大満足でしょ。
ひとみ:ケンジさんはタイの思い出エピソードは何かありますか?
ケンジ:お、突然。いや、まぁそりゃタイのエピソードは色々あるけど…、ひとみん関連だと…。
ひとみ:うん。
ケンジ:2019年のジャパンエキスポの初日だったかな? 一日のイベントが終わっての夜ですよね。セントラルワールドの前の道でいずみん(元SAY-LAの藤沢泉美)とひとみんが一緒にいた所にバッタリ出くわして。
ひとみ:あー、ありましたね(笑)
ケンジ:そこでひとみんに「この裏切り者め!」って暴言を吐いたことじゃないですかね(笑)
ひとみ:あ! ありましたよね!
ケンジ:なんで「裏切り者!」って言われたかはわかる?
ひとみ:わからないです(笑)
ケンジ:レディキスにひとみんがいたときにたくさん面倒を見ててさ、「どうしたらもっとひとみんにファンが付くか」っていう部分で散々苦労してたのに。それにレディキスを辞める時だって「芸能界を引退します」って言って辞めていったから、それならまぁ仕方ないよななんて思ってたら、一年後にはあっさり別グループで復帰するし(笑)
ひとみ:戻ってきちゃいました(笑)
ケンジ:あげくに、レディキスの時にはあんなに「水着イヤです、脱ぐのはイヤです」とか言ってたのに、カバガになってあっさりと脱いで金ピカ水着を着てバズってるし(笑)
ひとみ:スーパースターになりました。てへ(笑)
ケンジ:スーパースターになりました、てへ、じゃないですよまったくもう。ひとみんは脱ぎたくない派だったから「脱がなくても人気が出るにはどうしたらいいんだろう?」って考えてたのはなんだったんだ、っていう気持ちがすごかったですよ。というかそれだったら、レディキスの時に脱いでくれていれば、もっと色々と状況が違ったのに、と思いました(笑)
ひとみ:(笑)
ケンジ:それで、「裏切り者!」ですね(笑)
ひとみ:てへへ(笑)
ケンジ:てへへって…(笑) あ! 思い出したそうだ! ホントにどうでもいいような小ネタなんだけど、ついにこれをいう日が来ました!
ひとみ:えー? なんですか?
ケンジ:放課後プリンセスの一期生の時から始まってもう13年の付き合いになるでしょ?
ひとみ:はい
ケンジ:いつになったら僕のXをフォローしてくれるんですか(笑)
ひとみ:えー。フォローしてませんか?(笑)
ケンジ:フォローされてないっスよ(笑)
ひとみ:いや、あの…。わたし、ツイッター…、今はXか。すごい執着してて、フォローする人は厳選してるんですよ。関係の深いというか強いというか、フォローする人は限らないとダメだ! みたいになってて…。
ケンジ:あはは(笑)
ひとみ:そういう、天狗だったときがあるんです。
ケンジ:そうなの? ちなみに今の説明はXをフォローしてくれてないことの説明として全然フォローできてないですけどね。エグってる。よりエグってるよ…(笑)
ひとみ:まだフォローは120人しかしてないです。
ケンジ:まぁでもこのままフォローされない方が面白いような気もしてきてるんで、フォローしてくれなくていいです(笑)
ひとみ:カリスマぶってたんです(笑)
ケンジ:カリスマぶってたんですか(笑)
ひとみ:ごめんなさい…。ケンジさん、フォローします。
ケンジ:ええ! カリスマひとみんがフォローしてくれるんですか! ありがとうございます(笑)
ひとみ:どれかケンジさんのアカウントかわかんないけど(笑)
ケンジ:そういうと思った(笑)
ひとみ:(笑)
ケンジ:そういえば、ひとみんがアカウントフォローしてくれないことで思い出したんだけど、一時期バチバチなことあったよね。
ひとみ:ありましたよね! タイ遠征の時でしたっけ?
ケンジ:上海遠征の時がピークだったよね。ピタゴラスイッチ事件(笑)
ひとみ:ピタゴラスイッチ事件!(笑)
ケンジ:曲の間奏で、突然ピタゴラスイッチ体操し始めて(笑) 何事かと思ったらその上に、その後の歌の入りのタイミングもずれて(笑)
ひとみ:そのことでケンジさんにレディキスのグループLINEで怒られて…、「LINEでいうなら直接口で言えばいいじゃん!」ってわたしがLINEで言い返して(笑)
ケンジ:生意気ー(笑)
ひとみ:そのやりとりをしてる時にライブハウスの2階席からケンジさんが見えて、「LINEでいうなら口で言えばいいじゃん!」って言いながら水の入ってるペットボトル投げたら、ケンジさんに当たっちゃって(笑)
ケンジ:知ってる(笑) 犯罪ですよ犯罪(笑)
ひとみ:「当たっちゃったー」っていって、逃げて隠れました(笑)
ケンジ:知ってる(笑) あのクソばか女ペットボトル投げやがった、って思ってました(笑)
ひとみ:(笑)
ケンジ:はーお腹痛い(笑) 傷害事件そのものですよ(笑)
ひとみ:小学生レベルのケンカでしたね(笑)
ケンジ:って、笑い事じゃないんですけどね(笑)
ひとみ:楽しかったなぁー(笑)
ケンジ:ペットボトル投げるとか…。お笑い芸人の楽屋トラブルじゃないんだから(笑)とんでもないことしたって思ってますか?(笑)
ひとみ:レディキスの時はそれだけ世間が狭かったんですよ(笑)
ケンジ:全然言い訳になってないところがいいですね(笑)
ひとみ:ぶっちゃけ、わたしのことどう思ってました? キライでしたか?
ケンジ:ホント手のかかる珍獣だな―、って。そういうペットみたいな感じでした(笑)
ひとみ:そうそう。実はわたしタイが大好きなんです。
ケンジ:あー、やっぱりそうなんですね。
ひとみ:特にカバガでタイに行ってた時なんでですが、タイの雰囲気なんですかね…。なんかタイに行くと仕事の意欲が湧くというか。改めて「がんばろう」って思えたり、「絶対にバズってやるぞ」っていう意欲が、タイにいた時になんだかすごい湧いてきて。
ケンジ:はいはい。
ひとみ:すごい派手な水着が着たくなったりしました。
ケンジ:それで金の水着(笑)
ひとみ:色々と、今なら絶対に着ない水着を平気で着てました。
ケンジ:(笑)
ひとみ:なんかタイに行くとテンション上がっちゃうんですよねー。
ケンジ:わかる。なんかタイの街を散歩してるだけでも、そことなく高揚感や解放感があって、生命力を感じられるんですよね。
ひとみ:わかります!
ケンジ:ひとみんは、気分が高まった系のタイの思い出の場所はなにかありますかね?
ひとみ:あ! クラブに行きました(笑)
ケンジ:でた! クラブ! みんな大好きタイのクラブ!(笑) ちなみにどこのクラブに行ったの? 有名なところ?
ひとみ:それがわかんないんです。
ケンジ:どういうこと?(笑)
ひとみ:道に停まってたトゥクトゥクを捕まえて「とりあえず楽しいところに連れていってくれー」って言ったらクラブに連れていかれました。
ケンジ:あぶなー(笑) 怖すぎるでしょ…。えっと、それは一人で行動してたの?
ひとみ:いずみんと一緒にいました。クラブでたくさん踊りました。楽しかったー(笑)
ケンジ:楽しかったー(笑) じゃないですよホントにもう。えーでも、なんか入り口の雰囲気とかなんでもいいんだけど、何か思い出せない? クラブの名前を覚えてない?
ひとみ:えー。まったく覚えてないです…。本当にトゥクトゥクで適当に連れていかれたので。
ケンジ:マジで。
ひとみ:うん。
ケンジ:入る時にパスポートは見せた?
ひとみ:あー。パスポートは見せなくても大丈夫なクラブでした。でもお金はせびられました(笑)
ケンジ:お金はせびられた。入場料じゃないの?(笑)
ひとみ:その時の動画があるんですけど、見ます?
ケンジ:あーそれは見たいね。
※動画鑑賞中
ケンジ:いずみんも若いね!
ひとみ:クラブに行った後は覚えてないんですが、気が付いたらちゃんとベッドで寝てました。いずみんが必死に連れて帰ってきてくれたんだと思います(笑)
ケンジ:よく無事に生きて帰ってきてくれましたありがとう! そしていずみんエライ!
ひとみ:そうだ、わたしからいくつか質問していいですか?
ケンジ:はい何ですかね?
ひとみ:ケンジさんって、このタイ関連の記事のことで、人を集めてるんですか?
ケンジ:んー。なんでタイランドハイパーリンクスで記事を書いてるのか、ってことですよね?
ひとみ:あ、そうです。
ケンジ:えっとね、タイランドハイパーリンクスで記事を書き始めたのは、元々は、レディキスとセイラのタイ遠征、I-GETのタイ遠征の楽しさを多くの人にもっと知ってほしいな、いう動機があって。知ってもらうキッカケづくりっていう意味ですね。
ひとみ:うん。
ケンジ:それで、珍獣みたいな存在の、ちょっと変わったメンバーもたくさんいるI-GETなので、普通のインタビュー形式だけじゃなくて、もっと様々な側面を伝えてくれるような、もっと内部に密着して一風変わった記事を書いてくれる人はいないものか、そういうのはどこの誰に頼めばいいんだろう、ってずっと思ってったんですよね。
ひとみ:えぇー。そうなんですね。
ケンジ:そういうメンバーの風変わりな側面を魅力として記事化できれば、ステージとかSNSの断片だけではないメンバーの人となりを知ることができるので、それキッカケでライブやイベントに行きたくなる人が少しは増えるんじゃないかなと。
ひとみ:なるほどー。確かにそうですね。
ケンジ:地下アイドル、って言い方は好きじゃないんだけど…。地下アイドル界隈のライブを見に行く人たちに向けて情報を発信するのも大事なんだけど、それだけだと結局はパイの取り合いだから。もっと外に向けての発信、いままでライブハウスに行ったことがないような人がライブを観に行きたくなるようなキッカケづくりが大切なんじゃないかなと。
ひとみ:確かに…。
ケンジ:事務所によって作られていない本人の素の部分の内面や、IーGETっていう集団そのものの情報をそのまま出してみると良いんじゃないかな、と思いました次第です。
ひとみ:それでわたしなんかで大丈夫ですか?
ケンジ:え。ひとみんの話、全然面白いですよ。
ひとみ:わたしの会話、まとまります?
ケンジ:全然大丈夫ですよ。もちろん今こうやってインタビューでしてる口頭の会話と、インタビューの録音を文字に起こしたときの会話は、またニュアンスが変わるんだけどね。そこは何とかします。
ひとみ:わかりました。それじゃぁレディキスでタイに来てた時の話なんですけど…。
ケンジ:おお。はいはい。どんな話?
ひとみ:わたしがレディキスのメンバーでタイ遠征してた時、実はもうレディキスを辞めることを決めていたのにタイ遠征しなくちゃなんなくて。それがすごいストレスで、ずっとイライラしてたんです。
ケンジ:えーそうだったんだ。
ひとみ:それで、ナオキさん(I-GET総合プロデューサー)にタイ遠征中にどれだけ迷惑かけられるか、ってことに全力を注いでました(笑)
ケンジ:なにそれ! マジで!
ひとみ:あの時は(笑)
ケンジ:えー例えば、どんなことしたんですか(笑)
ひとみ:レディキスの時のタイ遠征でホテルの部屋がナオキさんの隣だったから、「次に入る事務所は、もっとわたしを大切にしてくれるところに入ろう」ってツイッターにわざと書いたりしてました。
ケンジ:ひどい! ひど過ぎるよひとみん(笑)
ひとみ:そしたらナオキさんが「俺が隣の部屋にいるのに、よくそんなこと書けたね」ってリプが来たりして。ツイッター上でケンカしてました(笑)
ケンジ:ツイッターでケンカしてたの? 面白すぎでしょ(笑)
ひとみ:あはは(笑)
ケンジ:🤣🤣🤣 ワライジヌ
ひとみ:迷惑かけたな―(笑)
ケンジ:ちなみにもしかして、そのケンカしたやり取りって、ツイッターをさかのぼれば残ってるの?
ひとみ:うん。ツイ消ししてないんで、残ってますよ(笑)
ケンジ:マジかー。消そうよ(笑)
ひとみ:消さないです(笑)
ケンジ:ナオキさん大変だなぁ(笑)
ひとみ:ナオキさん大変でしたねー。おめでとうございます。
ケンジ:どういうこと(笑) なんのおめでとうございますなの(笑)
ひとみ:ナオキさんには、早く年金暮らししてほしいです。
ケンジ:老人扱い!
ひとみ:つらかっただろうなー
ケンジ:つらかったでしょうねー。
ひとみ:そうそうケンジさんって、いまもI-GETに行ってるんですか?
ケンジ:あー。確かに最近はスタッフとしては全く行ってないですけど、なにか必要なことで呼ばれたらで関わってますよ。レディキスのオープニングSEはまだやってるし。この間、しおまる(SAY-LA 咲山しほ)の生誕祭でアコギを弾いてきましたし。
咲山しほこと、しおまる生誕祭でアコギを引いてきました。もちろんリードギターは光サン。とっても好評で良かったです。アコライブをするとなると、とにかく歌声がしっかりしてないと成立しないので、ちゃんと歌が歌えてるからこそのアコライブですね。成長したなぁと思いました。ただ、衣装の帽子のか… pic.twitter.com/ipu4z3Rq5P
— キス健@ケンジさん (@KENJ1111) July 28, 2024
※※左上の画像の右が筆者。中央が咲山しほ。左はI-GET音楽プロデューサーの石谷光
#しおまる生誕祭2024
— 咲山しほ 🐹 SAY-LA (@sayama_shiho) September 26, 2024
ソロは奥華子さんの
『ガーネット』を歌いました💐
歌詞が好きでこの曲を選んだよ♩
○あなたと過ごした日々をこの胸に焼き付けよう
思い出さなくても大丈夫なように
○果てしない時間の中であなたと出会えたことが
何よりもあたしを強くしてくれたね… https://t.co/6oyj2J4BFA pic.twitter.com/BjgV2WEAbt
ひとみ:その生誕祭のツイート、しおまるちゃんのでみました!
ケンジ:ライブ終わった後に特典会会場を見に行ったら、終了時間が近づいているのにしおまるとの撮影列のお客さんがまだたくさん並んでるのを見て、久しぶりに ※鬼剥がしをやりたくなりましたけどね(笑)
※鬼剥がし ― アイドルとファンの交流を、時間終了と共に強めに引き離しをさせる行為
ひとみ:そうなんですね。あと、ケンジさんは新しいアイドルグループを作ったりしないんですか?
ケンジ:あー。
ひとみ:なんか、ケンジさんの周りにたくさんアイドルの子いるし、かわいい子の知り合いもたくさんいるじゃないですか。
ケンジ:それね。他でもよく聞かれるんですけど…。
ひとみ:うん。
ケンジ:ん~~~~~~~~。どうかなァ…。なんてったって一番すごいのを見ちゃってるんで…。
ひとみ:あははァ。なにを(笑)
ケンジ:初めて付き合った彼女がどこぞの社長の娘でしたみたいな、行動が自由奔放すぎるしお金の使い方や価値観が全然合わないみたいな。そういう子たちが集まるのがアイドルグループなのか、ってのを見ちゃってるんで…。
ひとみ:あー。なるほど…。
ケンジ:まぁ、たまたまそういう極端な人たちが集まったタイミングだった、っていうのは頭では理解してるんだけど、あの苦労をもう一回最初からやろうとは、到底思えなくて(笑)
ひとみ:え。え。どのグループがヤバかったですか?
ケンジ:そりゃぁもちろんレディキスですよ(笑)
ひとみ:レディキスか!(笑)
ケンジ:レディキスですよ(笑)
ひとみ:えーでもレディキスの中では、わたしはどうでしたか? ダントツでヤバかったですか?
ケンジ:う~~~ん。一応、メンバーひとり一人の性格を把握してるつもりだったから、メンバーとして単体での性格を全否定するつもりはなかったけど、変わった子がグループとして集まると、マジでこんなにヤバくなるのか、と思ったことはあります。
ひとみ:そうなんですね。例えば?
ケンジ:そりゃぁやっぱり、ピタゴラスイッチ事件ですよ(笑)
ひとみ:ピタゴラスイッチ事件🤣🤣🤣
ケンジ:ペットボトル飛んでくるし(笑)
ひとみ:あははー(笑)
ケンジ:あれの犯人、気づいてないと思ってた?
ひとみ:はい。気づいてないと思ってました(笑)
ケンジ:ペットボトル投げたのは絶対にひとみんだな、って気づいてたんだけど、その投げた瞬間をみたわけじゃないから、それで説教しようとしても「どうしてペットボトルを投げたのがわたしって決めつけるんですか! 証拠だしてください」とか口論になっても、メンドクセーパターンになるな、って(笑)
ひとみ:あははー(笑)
ケンジ:ピタゴラスイッチ事件からのペットボトル事件は、いつか何かのネタにしてやろうと思ってたから。こうやって今日、回収できて良かった(笑)
ひとみ:わたしもいろんなところで話のネタにしてました。ペットボトル投げちゃったんだよねーって(笑)
ケンジ:マジかーめっちゃ面白いお腹痛い(笑)
ひとみ:ペットボトルの頃に戻りたいです。
ケンジ:ホントに?(笑)
ひとみ:今考えてみると、あの頃は幸せでした。なんかかんだ毎日楽しかったし。
ケンジ:またペットボトル投げたい?(笑)
ひとみ:ペットボトル投げて、ちゃんと謝りたいです。
ケンジ:投げるんかよ(笑)
ひとみ:「さっきはペットボトル投げてすみませんでした」ってちゃんとケンジさんに謝りたいです(笑)
ケンジ:あはは(笑)
ひとみ:大人になったんです…。
ケンジ:大人になったねェ。
ひとみ:子供だったんですよ。子供ってそういうことするじゃないですか。
ケンジ:するねェ。
ひとみ:しますよね。
ケンジ:(笑)
ひとみ:んふふ。
ケンジ:はーお腹痛い(笑)
ひとみ:んふふふ。
ケンジ:そうそう仮になんだけど、その時にひとみんだけ呼び出して「お前今ペットボトル投げただろ」て詰めてたら、どうだった? 「は? なんでわたしなんですか?」って、そこはトボけたでしょ?
ひとみ:ふて腐れながら「投げたけどォ…」って言うと思います。
ケンジ:ホントに?!
ひとみ:ケンジさんがそう詰めて言ってきてたら、認めてました。多分…。ちょっと笑いながら(笑)
ケンジ:笑いながらかよ(笑) そこ絶対にトボけるだろうなと思って、詰めるのやめたんですよね(笑)
ひとみ:えー。ケンジさんに詰めてほしかったです。詰められたかったです。
ケンジ:どういうこと? 怒られたかったの?(笑)
ひとみ:いや…、だって、面白いじゃないですか(笑)
ケンジ:そっちかよー🤣🤣🤣
ひとみ:そっちでした(笑)
ケンジ:あぶねー。詰めなくて良かった(笑)
ひとみ:(笑)
ケンジ:笑いすぎてホホが筋肉痛になったところですが、今日はそろそろ時間ですかね。ちょっと色々と面白かったんで、第二弾もできたらやりたいです。よろしくお願いします。
ひとみ:わかりました!
ケンジ:今日はありがとうございました!
ひとみ:ケンジさん、ありがとうございました!
たまにライブイベントに出たりしています。
野田ひとみ
https://x.com/hitomin_nanoda
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