|
|
2021年12月18日(日)、バンコク・ラチャダーピセーク通りのショッピングモール「The Street Rachada」で、ソロアイドル石塚汐花さんのワンマンライブが開催されました。主催はサイアムドル。
かつてアイドルカレッジに所属していた石塚汐花さんは、2016年の「Japan Expo in Thailand」と2019年の「mini TIF in Bangkok」に2度のタイ遠征を行なっていますが、2021年11月7日にグループを卒業。それ以来、ソロアイドルや女優としても活動中です。そんな中でアイドルカレッジとともにタイ遠征が決定し、ソロでのワンマンライブも実現することになりました。
石塚汐花、3年ぶりのタイでワンマンライブ
タイランドハイパーリンクスは、ワンマンライブ後にお時間をいただき、独占インタビューを決行。タイへのアイドル留学が予定されていた事や、今後の活動についてなど、色々お話しを聞きました。
石塚汐花
https://twitter.com/shioka_ishizuka
https://www.instagram.com/shioka_ishizuka
--タイ遠征は今回で3度目になりますね。
石塚汐花:はい!タイで待っていてくださる方も増えて、来るたびに「しおちゃーん!」って言ってくれるんです。タイ語も少しづつ分かってきたりとか、盛り上げ方もわかってきて(笑)。タイのアイドル文化がすごく好きなので、これからもっとタイ語を話せるようになっていきたいなって思っています(笑)。
--過去2回のタイ遠征は、以前所属していたアイドルカレッジとしてでしたが、ソロとしては今回が初めて。決まった時は、どんな風に思いましたか?
石塚汐花:まさか、ソロになってこんなに早く海外でワンマンライブができるとは思わなかったので、率直に嬉しかったです。以前はMCとかで言葉が通じない時とかも、メンバー同士で助け合ったりしてたんですけど、それを全部自分でやるっていうことに不安はありました。でも、なによりもワンマンライブ決定を発表した時に。私に会えるのが嬉しいって言ってくださるタイのファンの方が多かったのが嬉しかったです。グループに所属しているときは、お客さんはみんなのことを見てるけど、お客さんみんなの視線が自分に集まるっていうのはソロの特権だと思います(笑)。熱いタイのアイドルファンの皆さんの熱い声援を感じることができたことが本当に嬉しくて、今後のアイドル人生においても貴重な経験だったなって思います。
石塚汐花:実は、9年間いたアイドルカレッジを(2021年11月7日に)卒業してすぐに、「何かを変えたい」ということで、タイにアイドル留学をしようと思っていたことがあったんです。
--そうなんですか!
石塚汐花: 卒業して「何をしよう?」と思った時に、アイドル文化が強いタイに行って、本格的にアイドル活動をしてみたいと思ったんです。物件も調べたりとか(笑)。
--本気だったんですね!
石塚汐花:スタッフさんとかマネージャーさんとかにも話をしたら、「いいね」って言ってくれて、活動の一つとして半年ぐらいタイに留学してみようか、という話は出ていたんです。タイにアイドル文化をもっと広げるという意味も込めて、プラス自分も留学という感じで。
--そうでしたか!
石塚汐花:でも、コロナ禍だったり、日本でもまだお仕事があったりで、その話は一旦保留になってしまったんです。今回、改めてタイに来てみて、タイ留学もまた考えてみたいと思いました!
--今回のタイ遠征では楽しい思い出はできましたか?
石塚汐花:1回目、2回目のタイ遠征の時は結構スケジュールがパンパンだったりしたんですけど、今回はイベントがある1日前にタイに来て、空き時間も結構あったんです。
--ではタイが満喫できましたね。
石塚汐花:サイアムの方に行ったんですけど、クリスマスシーズンなのでどこに行っても綺麗で、その中でショッピングが出来たことが嬉しかったです。2時間半ぐらい自由時間があったので、(一緒にタイにきた)アイドルカレッジのメンバーとサイアムセンターとかを歩き回りました(笑)。
--何か買われましたか?
石塚汐花:タイパンツとかしか買えなかったんですけど、見てるだけでも楽しくて(笑)。
--日本でのショッピングとの違いはありました?
石塚汐花:どこを見てもカラフルで、店員さんがすごくフレンドリーですね(笑)。あとは、一つ買うともう一つ付いてくるとか、サービス精神がタイはすごいなって思って(笑)。
--タイは「Buy 1 Get 1 Free(一つかうと、もう一つおまけ)」とか多いですよね。
石塚汐花:アイドルカレッジのメンバーがTシャツを買ったら「あと2枚付いてくるよ」って言われて、一緒に買いました(笑)。
--他の場所にも行く機会はあったんですか?
石塚汐花:ドンキにも行きました(笑)。あとは、(ライブ主催の)サイアムドルさんのカフェとか。バスの移動でも見る景色も印象的で、タイ語も沢山ありますし、ひたすら黄昏れて窓から外を見てました(笑)。
--行きたくても行けなかった場所はありますか?
石塚汐花:1回目の時はゾウに乗ったり、宮殿のようなところに行ったりしたんですけど、今回はわりとショッピングセンターに行ったりというのが多かったので、次回はまたゾウに乗ったり、アクティブなこともしたいなって思います。
--キックボクシングをされているそうですが、ムエタイ(タイ式キックボクシング)体験なんていかがですか?
石塚汐花:もともと空手で黒帯初段を持っていて、5年前にダイエット目的と趣味でキックボクシングを始めたんです。本場のキックも体験してみたいなって思います(笑)。次はグローブを持ってきます!ストイックなタイプなので、ムエタイをやるとなったら、のめり込んでしまいそうです(笑)
石塚汐花:本当は今回、日本の文化を紹介するために空手の道着を持ってこようと思ったんですけど、ソロなので、どのタイミングで着替えるとか、繋ぎはどうすればいいかとかを考えると、今の段階では難しいなと思って。次回までに映像を用意するなり、考えてみようとは思いました!
--2016年の「ジャパンエキスポインタイランド」の時は、ステージで空手の型を披露していましたよね。
石塚汐花:わぁ、懐かしい!道着は着ずに帯だけを巻いてやってました!
--その時の写真がこちらです!
石塚汐花:次回は空手とか、日本の文化も紹介したいですね。タイが素敵だなって思った分、タイの皆さんにも日本に行きたいって思ってもらえるように、日本の良いところを色々知ってもらいたいと思います!
--はやくタイに戻って来てもらわないといけませんね!
石塚汐花:まだ終えたばかりですけど、次回にタイでやりたいこととか沢山湧いてきて、早くタイに戻って来たいという気持ちでいっぱいです(笑)。
--お待ちしています!今日はありがとうございました!
石塚汐花:ありがとうございました!
なお、石塚汐花さんは、2023年3月19日(日)に東京・SHIBUYA TAKE OFF 7でワンマンライブを開催します。
#しおちゃんワンマン0319『愛功笑礼明進〜今すぐ必要な水
【日程】 2023年3月19日(日)
【会場】 SHIBUYA TAKE OFF 7
【時間】 開場18:00/開演18:30
【料金】
一般チケット ¥3,000-(tax in) / 当日 ¥3,500-(tax in)
1/11 12:00〜販売開始
https://tiget.net/events/22014
--
(インタビュアー 梅本昌男)
▼関連記事
石塚汐花、3年ぶりのタイでワンマンライブ
関連記事
新着記事