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2024年6月22日(土)にバンコクのドンキモール・トンローで開催されたSiamdol presents『Sumomo’s Hatsukoi: our sisters are in Bangkok』。日タイのアイドルが出演する対バンライブにアイドルカレッジも出演。メンバーの海老原優花さんと南千紗登さんは9月に卒業が決定しており、今回が最後のタイでのライブになりました。
これまで5回訪タイし、タイ愛に溢れる2人にお話を伺いました。
アイドルカレッジ
https://idolcollege.com
https://x.com/ic_idolcollege
https://www.youtube.com/channel/UCKjzRq3nhlYrcO0oSbQtV9w
海老原優花
https://x.com/ic_ebichan
https://www.instagram.com/ebi_ebi0101/
南千紗登
https://x.com/ic_chisato
https://www.instagram.com/chisato_minami1126/
--タイに何度もお見えになっていますが、もうすぐご卒業ということで、総括的にタイの思い出話ナンバー1シリーズをお願いいたします。まず、「タイで一番驚いたこと」は何でしょうか?
南千紗登:他の国でもよく感じるんですが、においですね。タイならではのにおいを空港から出た途端に感じます。あと、マンゴーともち米の組み合わせのデザート!「それ一緒に食べるんだ!」って驚きました。その時は、正直、今一つでした。でも、大人になって、「ああ、こういう組合わせもありだなあ」と思えるようになりました。舌が成長したんでしょう(笑)。
海老原優花:私も、最初はパクチー苦手でした。草っぽくってダメだったんですが、今では目茶大好きで(笑)。
南千紗登:(海老原優花は)メンバーで一番パクチー好きかもしれません。
海老原優花:今ではパクチーが入ってないと物足りないくらいで。タイ料理が大好きで日本でも無茶くちゃ食べるんですよ。でも本場の味には適いませんね。今回の遠征でも何かしらタイ料理を食べています。私の舌も成長したようです(笑)。
驚きに関しては、タイの自由さですね。交通ルールとかいろいろ。ライブ自体も自由でリフトもOKだし(笑)。こちらも圧倒されてテンションが上がりますね~。
南千紗登:そういう風に自由に盛り上がってくれているのをすごく感じますね。
--次のナンバー1ですが、一番美味しかったタイ料理は何でしょうか?
南千紗登:むずかしいですね~、2つでも良いですか?まずはパッタイですね。料理キットを買って帰って日本で作るくらい好きです。もう1個だけかあ、エビちゃん(海老原優花)に教えてもらったトムヤムクンですかね。マジでヤバいです。ハマっちゃいました。日本に帰ったらどうしようって感じです。
海老原優花:トムヤムクン、本場に近い味の店を日々探しています。
--本場の味に近い店見つかりましたか?
海老原優花:これはガパオライスになるんですけど、三軒茶屋の駅近くあるタイ料理屋さん。名前は分からないんですが、ここは本場っぽかったです。
--ファンの方がその店を探し当ててれば、海老原さんと接近遭遇できるかもしれませんね!ベストタイ料理はいかがでしょうか?
海老原優花:私はやっぱりトムヤムクンとガパオライスですね。
南千紗登:あとプーパッポンカレーも外せないですね~。あれ、日本にないのかなあ。
--では、次のベストで「一番嬉しかったこと」は何でしょうか?
海老原優花:タイでライブをすることで地元のファンの方々が増えてくれたことですね。そして、そういった方々が日本に会いに来てくれたり。
南千紗登:タイでライブでいつも来てくださるシンガポールのファンもいたりします。日本に行くより近いからって毎回。そういうのって嬉しいですよね。
--今度は「一番感動したこと」をお願いします。
南千紗登:プライベートで自分たちだけで食事に出かけたんです。「移動にはGrabが良いよ」とファンに方に言われてたので、アプリをダウンロードしようとしたのですが何故かできず。帰りは普通に道でタクシーを拾うしかありませんでした。ところが、乗車拒否されたり、うまくつかまえられずにしょげていた所、ご飯を食べたレストランの店主さんらしき方が状況を理解してくれてタクシーの運転手さんに行き先とかちゃんと説明してくれて無事帰ることができました。タイの人の優しさに感動したエピソードの一つです。
海老原優花:外国語って難しいじゃないですか、それでも、タイのファンの方々が一生懸命に日本語を勉強してファンミや特典会で話しかけてくださる姿に感動しましたね。国や言葉を超えて想いを伝えようとしてくださっている姿。アイドルをやっていて良かったなあと、その時、感じましたね。あと、本番のタイ料理の美味しさに感動です(笑)。
--そこに戻ってくるんですね!
海老原優花:毎回、トムヤムクンのスープを一啜りする度に「うまあ!」って言ってます。
南千紗登:ずっと言ってるね(笑)。
海老原優花:最後まで言ってますね(笑)。
南千紗登:(海老原優花が)「これ3食毎日食べられる」って言ってます。
海老原優花:本場のトムヤムクンは本当に違うんですよ。
南千紗登:あ、感動したこと、というより驚いたことかな、1つ思い出しました。
--なんでしょうか?
南千紗登:先ほどのお店でいろいろな料理が出て、どれも美味しかったんですが、その中で白ニラの炒め物があって、それが日本のマクドナルドのメニューにあるサムライマックの味そっくりだったんです!ソースの味が似てて。ニラでヘルシーなのにサムライマックを食べている気分になれて、「これはいい!」と。メンバーでサムライマックを食べたことがある子も同意していました。
--卒業はされますが、またタイに来られる機会があると思うのですが・・・。
海老原優花:絶対にまた来ます!
--お待ちしております。そして、次回来られた際、普通に叶えられそうなやってみたい事、そして、時間もお金も無制限という設定でやってみたい事、それぞれお教えください。
海老原優花:ホアヒンという所に行ってみたいですね。海がすごく綺麗だというのを聞いているので。
--無制限系のやってみたい事はどうでしょうか?
海老原優花:う~ん、あ、いろいろな国に行ってみたいです。
--タイ限定設定でお願いします(笑)。
海老原優花:バンコクした滞在した事がないので、ホアヒンやいろいろな場所を巡りながら美味しいタイ料理を食べ歩きたいです。あ、あと、アジアティークに行きたいです。
南千紗登:ずっと以前に水上マーケットに行ったことがあるんですが、あそこにもう一度行ってみたいですね。あと、何でもできるんだったら、デラックスなホテルのスイートとかに泊まって、そこのプールをエンジョイしたり、とにかくゆっくりしたいですね。時間に追われる事なく。あと離島とかにも行ってみたいですね。
--最後にタイのファンに方に向けて一言お願いします。
南千紗登:タイは何回も来させていただいて、やって来る度、「帰ってきたように」思わせてくれる場所です。なので、タイの皆さんに対して、ライブでも特典会でも親近感を覚えながら接しさせていただきました。沢山の応援ありがとうございます、皆さんの声援、今後も忘れません。
海老原優花:タイに初めて来た時から本当に楽しくて、「また来たいな」と思っていたらどんどんその機会が生まれ、こうやって5回も来ることが出来て、いろんな方に出会い、ファンの方も増え、日本に来ていただいたり、アイカレの輪が広がっていったのがまずありがたいです。そして、タイならではの自由さの中でアイカレのライブの可能性がより広まったと思います。アイドル人生の中、こうやってタイと接することが出来て良かったです。
--ありがとうございました!
南千紗登&海老原優花:ありがとうございました!
[取材・記事作成 梅本昌男]
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