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2018年1月26日から28日までの3日間、バンコク中心部の大型ショッピングセンター・セントラルワールドで、アジア最大級の日本文化の祭典「ジャパンエキスポタイランド2018（Japan Expo Thailand 2018）」が開催されました。
3日間で53万もの人々が訪れた「ジャパンエキスポ」の目玉と言えば、日本のアーティストたちによるライブコンサート。中でもアイドル達による全力のパフォーマンスはタイの人々を熱狂させました。
8人組アイドルグループ・Ange☆Reve（アンジュレーヴ）もその中の一組。グループ初の海外遠征となった今回の「ジャパンエキスポ」では、大声援の中で4回のライブを行ない、タイ人ファンとの交流も深めました。
そんなAnge☆Reveの、今回の訪タイメンバーとなった6人に色々お話を伺いました。
－－みなさんタイは今回の「ジャパンエキスポ」が初めてですか？
佐々木璃花：一度タイに来たことがあります。観光で一週間くらいいました。
水野結愛：私は2日くらいしかいなかったですけど、タイに来たことがあります。
水野結愛
－－他のみなさんは初めてのタイなんですね、同じArcJewelの愛乙女☆DOLLやChu☆Oh！Dollyはタイでライブを行っていますが、何かお話は聞いていますか？
吉橋亜理砂：私は以前は愛乙女☆DOLLだったんですけど、去年の「ジャパンエキスポ」前がちょうどAnge☆Reveに移籍をしたタイミングでタイに来れなくて（笑）。「来年は行きたい！」と思っていたので、願いが叶って嬉しいです！タイを満喫してます（笑）。
松脇朱里：海外に行ったことがなくて初めてが今回のタイなんですが、ファンの方から「タイはご飯が美味しいよ」と聞いていました。先程お昼にタイ料理を食べさせていただいて、すごく美味しかったです。辛いのは好きなので、お口に合いました（笑）。
松脇朱里
－－お昼ごはんは何を食べたんですか？
松脇朱里：トムヤムクンとパッタイとガパオライスとかを食べました。すごく美味しかったです。
－－みなさん辛いものは？
佐々木璃花＆松脇朱里＆水野結愛＆権田夏海＆山手キセキ：大好きです！
吉橋亜理砂：私はあんまり辛いのは駄目なんですけど、少しぐらいなら大丈夫です！イケます（笑）。
吉橋亜理砂
－－他のタイの印象はいかがですか？
権田夏海：日本のアイドル文化がタイに浸透していてビックリしました。「チェキ撮ります」とか「握手して」とかアクティブな方が多かったのと、熱狂的というか、手を振っただけで「わー」って喜んでくれる人がすごく多くて楽しかったです！気持ち良かったです（笑）。
山手キセキ：タイに来たのも初めてですし、海外に来るのも初めてで、すごい不安もイッパイあったんですけど、日本文化が浸透していて、日本のことが大好きっていう方がたくさんいらっしゃったので、嬉しいなって思いました。
佐々木璃花：みなさん日本を好きでいてくれいる事がすごく伝わってきました。ファンとの特典会の時も、私はタイ語とかそんなにしゃべれないし最初は不安もあったんですけど、向こうから日本語で話しかけてくれたりとか、言葉が通じなくてもお互いジェスチャーとかでお話をして、そうやってタイの方との関わりを持てたのがすごく嬉しくて・・・。海外でライブをするのは初めてだったんですけど、どこにいても私達のことを知っていてくれたり、伝わるものなんだと思って嬉しかったです。
山手キセキ
－－特典会で日本語で喋っているタイ人の方は多かったですよね。
佐々木璃花：勉強してきてくれて、向こうから喋ってくれました。
権田夏海：「DD（誰でも大好きという意味）」とか「推し（好きなアイドルのこと）」っていう、日本のアイドルオタクの用語をよく知ってて、「推し！」って指をさされたりとか（笑）。えっ！？って（笑）。嬉しかったです。
佐々木璃花：Ange☆Reveの事を知らない人も、曲に合わせてコールとか出来るのがビックリしました（笑）。サイリウム持ちながら、当たり前のようにコールしたりして、凄いなって（笑）。アイドル文化を分かりきってる感じでした。
権田夏海
－－「ジャパンエキスポ」終了後は観光にいかれるんですね？
水野結愛：個人的な希望では象に乗りたいです。あとはタイに来れてないメンバーが二人いるんですけど、その子たちの分も含めてタイっぽい、みんなお揃いの何かを買いたいなと思います。
佐々木璃花：洋服とか・・・。
松脇朱里：タイパンツとか・・・。
佐々木璃花：すごく安いって聞いたんです！だから欲しいなって思います。
佐々木璃花
－－最後にお一人つづ一言お願いします。
松脇朱里：タイの皆さんはすごく温かくて、私の名前を覚えてきてくれたりとか、日本語も覚えてきて特典会に参加してくださったりとか、すごく嬉しかったです。タイの料理も美味しくて、本当にタイに来れて良かったなと思いました。これからもがんばりますので、よろしくお願いします。
佐々木璃花：タイは2回目なんですけど、前回は旅行でバンコクよりも地方に行くことが多くて、バンコクのことはあまり知らなかったんですけど、今回バンコクを知る事ができました。タイの方々は他の国の文化を勉強していて凄いなって。今回は初めての海外遠征がタイだったんですけど、これからいろんな国に行くこともあるし、またタイに来る機会もあると思います。なので、もっとそれぞれの国の文化をちゃんと勉強してからと思いました。またタイに来るのでよろしくお願いします。
吉橋亜理砂：私も初海外で、最初すごく不安で大丈夫かな？って。好き嫌いとかも多いので・・・。でもタイに来てみたら本当に楽しくて（笑）。日本はすごく寒かったのに、タイに来たら暑くって、ヒートテックとか着てたので「あつーい」ってなって（笑）。夏を先取りできたのが嬉しかったです（笑）。タイの方もすごく温かくって、「写真撮りましょう」って言ってくださったり、私たちと同じ衣装を作って待っててくれた方もいて・・・。Ange☆Reve初の海外でこんなにみなさんに温かくしてもらって嬉しかったので、これからもっとたくさん海外に来れるように、私達自身ももっと大きくなってグローバルなグループになりたいって思いました。
権田夏海：タイのファンの方たちが日本までAnge☆Reveに会いに来るとか難しいかもしれないし、私達がSNSを通して可愛いものとか面白いパフォーマンスとかを発信していくように頑張るので、Ange☆Reveを推してください。お願いします（笑）。
水野結愛：今まで海外でライブをしたことがなくて、絶対行ってみたいなと思っていました。最初は盛り上がりとか日本と違ったりするのかな？と思っていたんですけど、いい意味で日本と同じくらい盛り上がって、それが本当に良かったです。今回タイに来させていただいたんですけど、一度きりっていうのは寂しいし、次回タイに来て「ただいま」って言いたいし、次はもっとタイ語を勉強して、ファンの方と喋れるようになりたいです。タイのAnge☆Reveファンを増やしてワンマンライブを出来るくらい夢を大きくやって行きたいなって、本当に思いました。またタイが好きになったので、私達も日本のことを好きになってもらえるように頑張ります。
山手キセキ：私は新メンバーとして先週くらいにAnge☆Reveに入ったばかりで、今日が3回目のライブなんです。初海外！3回目のライブ！で色々頭がゴチャゴチャしちゃったりというのがあったんですけど、タイの方はアットホームですぐに受け入れてくださって、名前とかもすぐに覚えてくれたり嬉しかったです。また「ただいま」って言えるようにタイに来たいなって思います。
－－ありがとうございました。
（インタビュアー 梅本昌男）
